2011/08/15
Il viaggio di trentino-alto・adige -30-
久しぶりに旅話に戻ります。
今年のイタリア研修旅行も
あと2週間後となりました。
これは、急いで書きあげたいものです…。
トレッキングを終えて、
フェダイア湖から、
バスに乗ってカナツェイに帰ってきました。

前回はこちら

あと少しで町、というところで、
渋滞が。
進みそうにもないので、
他のお客さんに続いて降り、
歩くことに。
町のメイン通り。
渋滞の先端のバスの奥を見ると、
すっごい人です!
ほんとにすごい人!
今日はお祭り最後の日でした。
パレードが行われいるみたいで、
音楽がすごく響いています。
と、
わくわくしながら歩いていくと、
ロープウェイ乗り場の前に、
「 あっ! 」。
昨日まで、テントの中で踊ってた女の子を発見。
今日は、正装していました。
かわいい〜。
そして、
人が進んで行く方についていくと、
広場には、演奏者が集まっていました。
奥には、審査員っぽい人も。
日本みたいに屋台もなく、
音楽と踊りだけ。
みんな楽しそうです。
しばらく鑑賞したあと、
最後の晩餐に出かけるために、
ホテルに戻り着替えて、
明るいうちにホテルの前で記念撮影。
そこにいきなり。
ホテルのオーナーに邪魔されちゃいました(‐‐;)
6時半のリストランテのオープンに合わせて、
町を散策。
ホテル近くを流れる川は、
澄んだ水が流れています。
町の中心、
石で書かれた「 Canazei 」の前にて。
そして、祭り最後の音楽祭に
今日もテントの中へ。
みんな盛り上がってます!

おじいちゃんも、おばあちゃんも!

さっき見かけたあの子も、
今日は彼氏と!
毎日、踊りの練習をしていた
あの女の子も、
今日は男の子と!
毎日、若い子に踊りを教えていた
おばさんも今日は正装で!
こうやって、
昔から伝わるチロル地方の踊りが、
受け継がれていくんですね。
素敵なお祭りです。
家族が繋がってます。
こんなところがイタリアらしい、
いえいえヨーロッパらしい、
と思います。
今回は、
よその国のお祭りを、
それも南チロル地方の
小さな素朴なお祭りを、
体験出来て、
楽しかったです。
次は、カナツェイ最後の晩餐。
3日間通った、この「 El CIASEL 」にて。


詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!

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