2014/08/13
La cucina Puglia

−8・9月−のおすすめメニューは、プーリア州の郷土料理
今日は、アンティパスト‘前菜’を
ご紹介します。
プーリア名物、Antipasto misto
前菜盛り合わせ
です。
魚介料理を3種類。
タコのアッフォガート=
辛味のきいたトマト煮込み。
カジキマグロのカルパッチョ=
もちろん、オリーヴオイルはプーリア産。
‘天使のエビ’のマリナータ=
エビ料理は必須です。
白ワインヴィネガーをきかせて。
2色のオリーヴに、
ナスのマリネ=グリルしたナスを、
オリーヴオイルでマリネ。
‘まほうのトマト’とバジルと共に。
3種のクロスティーニ。
バーリ風=プーリア産の
黒オリーヴ・パプリカ・ケイパー・
アーティーチョーク入り、辛いペースト。
ポモドーロ=プーリア産の
トマトのペースト。
プレ・ディ・ファーヴェ=
乾燥ソラ豆のピューレ。。水にもどして、
ジャガイモと一緒に煮込み、
EVオリーブオイルを合わせて。
プーリア人、豆の中でも、
このソラ豆をピューレにしたのを、
よぉく食べるんです。
苦い野菜と共に、それもお皿一杯に。
ぜひ、ソラ豆の風味を
お楽しみください。
そして、
‘タラッリ’と呼ばれる、
伝統的な堅焼きパン。
こちらは、マルサラ酒風味のフェンネルシードル入り。
サクッとした歯ごたえが特徴。
塩気が薄く、前菜としても、
おやつとしても、ベーネ(グッド)。
ワインを飲みながら、
いくらでもつまんでしまうパンです。
そういえば、アリタリア航空のおやつ、今年5月の
帰りの飛行機で、
これを貰いました。
DEDICA AD ALITALIA I TARALLINI ALL’OLIO D’OLIVA……
オリーブオイル風味のタラッリーニを、
アリタリアからプレゼント……..。

タラッリーニ、小さいタラッリだったんです。
それも、プーリア州アルベロベッロで作られたもの。
それぐらい、イタリアでもお馴染みの
タラッリなんです。
さて、
12年前のプーリア州の旅で、
料理の写真があまりないので、
ご紹介できないのが残念ですが、
どこかのリストランテの、
前菜の盛り合わせが、
すごかったのを思い出します。
野菜料理からお魚料理、
チーズにオリーヴに、ハムにと、
1皿に1種類づつ、
ど〜んとテーブルに運ばれてきて…、
それも、一つ一つの量が、
3人前とかじゃなくて、
半端ない量で…。
美味しいと調子づいて、
お腹一杯になった思い出が。
イタリア人は、よく食べるんですね。
それも、ぺちゃくちゃ喋りながらなんで、
よぉく消化するんでしょうね。。。
Allora,
まだまだ、プーリア名物、
ご紹介いたします。
お楽しみに!
皆様のご来店、お待ちしております!!!


クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!

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