Sicilia-est -11-
2017/09/29
‐サリーナ島 その1‐。
今回は、
前回までご案内していたリパリ島から、
サリーナ島への日帰りツアーのお話です。
朝のリパリ島、マリナ・ルンガ港。

漁船で魚売りの漁師さんたちを横目に、

水中翼船にてサリーナ島へ。

リパリ島より北西に位置するサリーナ島へは、
高速船で20分ちょっと。
途中、こんな景色が見れました。
この白いのは、
リパリ島名産だった軽石採石場跡地。
今は、白い岩の美しい浜辺で有名な場所となってます。
さて、サリーナ島の玄関口は、
島の東側の、
サンタ・マリーナ・サリーナ地区。
島一番の賑やかな場所といっても、
人口1万ちょっとのリパリ島に比べて、
5分の1のサリーナ島は、
汚れてない穏やかな港。
まずは、サンタ・マリーナ広場へ。

1622年のサンタ・マリーナ教会。

その隣にある、
「 テッレ・ディ・サリーナ 」は、
軽く食べれる小さな食材屋さん。
特産のケイパーやピスタチオ、
アーモンドなどの島で作られたものや、
シチリア名物の加工品などが、
ちょうどいい大きさの、
お洒落なパッケージで売られ、
素敵なお店です。

そこから、街の中心地へ。
少し坂道のコロンボ通りに入り、
突き当たりを右へ、。
ここが、メイン通りの、
ヴィア・リソルジメント。
まずは、お土産屋さん。

ここでは、店の飾り物を買ったり、

GECO=ヤモリは、
“エオリエ諸島のポルタ・フォルトゥーナ”と、
教えてもらった場所。

そのまま北へ進めば、1880年の、
マリア・サンティッシマ・アッドロラータ教会。

ブーゲンビリアが咲き誇る隣の広場。

立ち並ぶお洒落なショップを
過ぎると、民家。
そこから垣間見える海。
私達が散歩してたのは午後3時。
町の人達の姿もなく、
静かな時間が流れていました。

店の看板が可愛い果物屋さんもありました。

玄関前のこのアプローチは、
サリーナ島の特徴だそう。
これも、お土産屋のお母さんが
教えてくれた島のお話です。

そろそろ、リソルジメント通りも終わるころ、またまた可愛いタイルの看板を見つけました。
きっと美味しい海の幸が食べれる、
トラットリアなんでしょうね。

そして、ここ。ここから眺める、
リパリ島の姿がとてもメラヴィリア!
最高でした!!!
次回は、バスで「 マルファ 」という地区へ。
ぜひ、見てください!!!


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