Sicilia-est -13-
2017/10/08
‐サリーナ島 その3‐。
前回のマルファ地区から、
サンタ・マリーナ地区へ。
帰りのバスから、
エオリエ諸島北東のパナレア島(右)と、
煙を吐き出してるストロンボリ島(左奥)を
眺めながら。

お昼2時前。港から近い、
「 Nni Lausta 」で
プランツォ。
リソルジメント通りにある可愛いお店。

隣の小さな玄関は、
テラス席への階段。

清潔感溢れる店内。
1階は厨房とテーブル席。

2階にもテーブルが並び、

奥へ進めば、屋外へ。

室内より広い屋外。
山の斜面に沿って建てられてるので、
海からのそよ風が流れて、
気持ちいいテラス席です。

横の庭を出ると坂道。
高台まで家が並んでいます。

店先に、
ミシュランやガンベロロッソのシールが
張ってあっただけ、
エレガントな雰囲気を持っています。
メニューもシンプル。内容は、魚介や野菜を使った料理が豊富でした。

紙袋に入ったパン。

そして、頂いたお料理たちがこちら。
“0kmの季節のサラダ”。
自家畑で取れた具だくさんサラダ。
“ノルマ風パスタ”。
歯応えのあるタリオリーニに、
揚げた茄子のトマオソース。
燻製リコッタチーズをかけて。

“野生フィノッキエットのサリーナ風ペースト”。
こちらも同じロングパスタに、
ドライトマト・ケッパー入り、
野生フェンネルのペーストソース。

“トータニ・グラティナーティ”。
ただ、イカにパン粉をまぶして焼いただけなんですが、
イカが美味しくて、柔らかくて。
パン粉の風味も絶妙にでした。
地元、マルヴァジアの白ワインを
飲みながら、マルファの旅を、
振り返りながら、
リパリ島へ帰る船の時間まで、
静かにのんびりと楽しめたひと時でした。
では、サリーナ島はここまでにして、
次は、シチリア本島へ戻る旅へと続きます。
ぜひ、見てください!!!


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