La cucina Romana
2019/06/05
『 サルティンボッカ・アッラ・ロマーナ 』
仔牛のローマ風サルティンボッカ。

もともとは、北イタリアの料理だったようで、
それも、
今月旅する
ロンバルディア州ブレーシャ
生まれという説が。
それが、イタリアの中心である、
ローマに伝わり、
今や、ローマを代表する料理と
なりました。
仔牛を薄くたたいてソテーする
スカロッピーネ料理の一つ。
“サルティンボッカ”は、
サルターレ=飛び込む、とか、
フライパンでひっくり返しながらソテーする、
ボッカ=口、
と意味のある言葉で。
さっと簡単に焼けて、
短時間でできる料理と、
知られています。
ただ、一般的には、
仔牛肉が手に入りにくいでしょうから、
ご自宅で作ってみたい方は、
他のお肉で代用してみてください。
また、
「 美味しくて、口に次々と、
飛び込んできてしまう! 」
という意味がある、
と紹介される料理です。

スーゴ・ディ・カルネ(肉のだし)と
バターが絡まったソースに、
仔牛肉にのった生ハムの塩気がきいて、
セージの香りが口に広がる。
そんな味わいです。
これに合わせるワインは、
白でも赤でも。
もちろんローマワインで、
お楽しみください!
皆さまのご来店を、
心よりお待ちしております!!!

も宜しく!
クッチーナのアラカルトメニューはこちらへどうぞ!

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