Apr/2017 Back <<< >>> Next
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
● 福井で‘ルキノ・ヴィスコンティ’祭!
Luchino vosconti
2017/04/12
Luchino Visconti
「 ルキノ・ヴィスコンティ生誕110年
   没後40年 メモリアル 」
―イタリア・ネオレアリズモの軌跡―


4/29から、メトロ劇場にて、
ヴィスコンティ作品、
なんと3作が、公開されます!
ルキノ・ヴィスコンティ
映画監督。
1906年イタリアはミラノ生まれ。

そう、東京では、
山猫を始め、
去年からすでに、
あちこちでヴィスコンティの名作が
上映されていますが、
この企画は、12月に始まったもの。
それが福井にもやってくるというのです!!!

上映作品はこの3つ。


『 若者のすべて 』
アラン・ドロン主演のこの映画は、
以前に紹介したことがあるので、
ぜひ、こちらをどうぞ。

『 郵便配達は二度ベルを鳴らす 』
イタリア版のこの映画は、
1942年に菜作されたものの、
日本公開は、ヴィスコンティの死後、
1979年なんだそう。
個人的には高校の年で観たせいか、
怖い映画という印象がありますが、
内容を改めて読むと、
男女の‘策略’と‘悲哀’が描かれ、
面白そうです。

そして、『 揺れる大地 』
シチリアの漁村を舞台にした、
こちらもモノクロ映画。
役者はすべてシチリア人の素人で、
シチリアの方言が使われているんだそう。


詳しくは、メトロ劇場のHP、こちらへ。


イタリア映画好きな方、
名作映画好きな方、
ヴィスコンティ好きな方、
ぜひ、メトロ劇場へ
Andiamo!




クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!
イタリア映画 : comments (0) : trackback (x)
● イタリア映画 
Il cinema Italiano
2016/02/14
『 Il Gattopardo 』

突然ですが、映画の紹介を。
前回のシチリアの旅話、
‘マルサラ’に繋がる話です。


1963年作、
ルキノ・ビスコンティ監督
イタリアとフランスの合作で、
アメリカ人のバート・ランカスター、

フランス人のアラン・ドロン、

そして、
イタリア人のクラウディア・カルディナーレ

が共演する、
3時間もの超大作映画『 山猫 』です。


原作者は、
ジュゼッペ・ランペドゥーサ。
イタリア貴族の末裔でもある
本人自身の体験を基に描かれた小説が、
映画化された内容は、
イタリアで統一戦争が起きていた、
1960年の春のころの、
貴族の支配階級が崩れ、
新しい時代へと向かう若者を描いたお話。


音楽と共に始まるオープニングは、
シチリアらしい山をバッグに、
広大や敷地、大きな屋敷が映し出されます。
そして、ストーリーの始まりは、
バート・ランカスター演じる、
サリーナ侯爵家族が祈りを捧げているシーン。
その最中、庭で兵士の死体が見つかり大騒ぎ。
そこから、サリーナ侯爵に
一通の手紙と新聞が届きます。

「 5月11日 武装せる暴徒の一群
  マルサラに上陸 暴行を働く
  報告によれば
  ガリバルディ指揮の一隊
  その数800名
  ・・・」

そう、ここで、
イタリア統一を目指すガリバルディが率いる、
赤シャツを着た赤シャツ隊(千人隊)が、
「 マルサラに上陸した! 」
という話が出てくるのです。
ロケ地では使われませんが
ここで、マルサラという町名が
出てくるんですね。


古い映画好きと言いながら、
なかなか見る機会がなく、
去年、シチリア行く寸前に、
DVDで観たわけですが、
逆に、今観た方が、
身近に感じれて面白かったです。
歴史や土地感を知らずに観ていたら、
ただの長編映画としか、
感じなかったことでしょう…。


27,8歳のアラン・ドロンは、
少しあどけなさも見えるかっこよさ。
そして、
鋭い眼をしたクラウディアも美しかったです。


3時間は長いですが、
シチリアの歴史を感じる名作です。
ぜひ、どうぞ!



クッチーナのアラカルトメニューはこちら!
イタリア映画 : comments (0) : trackback (x)
チネマ・ディ・バルバラ 
2013/02/15
Il Cinema di Barbara



1年振りに、イタリア映画の紹介です。
久しぶりに借りてきたDVD。
少し前に観た2作のほかに、増えてたのは一つだけ・・・。
それも聞いたことのない題名。
最近、こんな映画あったっけ? と考えながら、
借りてみたんです。

それが、オープニングを観始めたとたん、
この映像の色合い、この画像の古臭さといい、
まさに1960年代もの?!
まだ、見たことのなかった、「 ブーベの恋人 」で知られている、
ルイジ・コメンチーニ監督の映画でした。


『 Incompreso インコンプレソ 』
1965年作、『 天使の詩 』です。


妻を亡くした、フィレンツェ駐在、英国大使館の父と、
2人の兄弟との物語。

母が亡くなったことも何も知らずに、無邪気な4歳の弟ミロ。
それとは別に、悲しみを隠し、気丈に見せる8歳の兄アンドレア。
そんな兄を父は強い子と思い込み、
弟には、母の死を告げず、母のことを話さないよう約束させる。

兄が大好きなミロは、いつも一緒に遊びまわるが、
ミロを溺愛し、アンドレアにそっけない父は、
多々ある、ミロのいたずらを、
いつもアンドレアのせいと勘違いしてしまう。
そして、信じてもらえないと、一人泣くアンドレア。

しかし、あるきっかけで、父は、アンドレアとの間の誤解を知り、
アンドレアとの関係を修復しようと、歩み寄る中、
また、ミロのいたずら(悪ふざけ)により、兄のせいになる。
決定的に打ちのめされたアンドレアは、
悲しみのあまり、庭にある‘度胸試しの枝’と呼び、
よくぶらさがっていた枯れ木の枝に、
いつも以上に進んでしまった挙句、枝から落ち、
背骨を打って、重症を負ってしまう。

父は、あちこちから名医を呼び集め、治療を始めるが、、、。

亡くなった母の肖像が見えるリビングのソファで、
眠るアンドレアを横に、悲しみにふける父。
死の間際に、初めて、お互いの心が通いあう。
ようやく、親友になれた2人。
そして、二度と覚めることのない深い眠りに。

と、内容はさっと書いているだけですが、
思い出すだけで涙が浮かんでくるくらい、悲しいお話。
けれど、途中のミロのいたずらや、
母を思い出すアンドレアのあどけない表情にしろ、
微笑ましい場面がたっくさん。
それに、この映画の為だけに演じた二人が、
これまた、どちらもすっごく可愛いー。

そして、最後の、父を親友と話すアンドレアの会話が、
悲しみ中にも、心温まるものを感じます。


タイトルの伊語を直訳すると、「 理解されないとか、誤解された 」。
全く違う意味の日本の題名ですが、
‘天使の詩’そのもののような気がします。


ぜひ、機会があったら、見てください。


まだ、4回目のバルバラのチネマコーナーですが、
古い映画が続いています・・・。
現代ものも、いずれ、紹介します!
どうぞ、お楽しみに〜。





詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
イタリア映画 : comments (0) : trackback (x)
チネマ・ディ・バルバラ 
2012/01/31
Il Cinema di Barbara


3回目のイタリア映画のご紹介です。

こちら、『 IERI,OGGI,DOMANI イエーリ、オッジ、ドマーニ 』
日本の題名は、そのまんま『 昨日・今日・明日 』。


1963年作、監督は、ヴィットリオ・デ・シーカ。
ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ出演の、
3つのオムニバス映画。
これがなかなか面白いコメディ映画なんですねぇ。


1つ目は、ナポリの「アデリーナ」。

復員後失業中の夫、カルミネ(マルチェロ・マストロヤンニ)に代わり、
妻アデリーナ(ソフィア・ローレン )が闇市でタバコ売りをして、
家計を支えているんですけど、ある日、逮捕されてしまうんです。
が、そのアデレーナは妊娠中で、「妊娠中は、出産後半年まで猶予される。」
という法律で、助かるんです。
が、あくまでも仕事の無い夫に代わって、闇市を続けて、
稼がなければいけない妻は…。
子供を産んでは、また妊娠し、また子供を産んでは、妊娠と、
子作りに励んでいくわけですね。そして、夫は疲れ果て、…。

もう、町中みんなで助け合い、最後は、楽しいパレード。
めちゃくちゃ楽しい1話です。
それにしても、貧乏役でもソフィア・ローレンは綺麗です。


2つ目は、ミラノの「 アンナ 」
富豪の社長夫人アンナ(ソフィア・ローレン)。
裕福ながらも心が満たされない彼女は、
ある日出会った年下のレンツォ(マルチェロ・マストロヤンニ)とドライブに。
途中から運転を変わったレンツォは、怪しげなムードを醸し出してきた
彼女に気を取られ、花売りの子供を避けようと、
トラクターに衝突してしまうんです。
いきなり、高級車ロールスロイスを壊されたアンナは、激怒!
そのまま車と彼を置いて、立ち去ってしまうのです。
それも、通りかかったスポーツカーに乗って…。
一人残され、笑うレンツォ。

1話とは違う、ソフィア・ローレンの洗練された雰囲気に、
マストロヤンニのスマートな顔つき。
かっこいいですね〜。


そして第3話は、ローマの「マーラ」
高級コールガール、マーラ(ソフィア・ローレン)に、
足繁く通うマルチェロ・マストロヤンニ(役名なんだったけな?)と、
マーラと同じく最上階の隣の建物におばあちゃんと住む、
神学生ウンベルトがマーラに恋するっていう話。

おばあちゃんがかわいい!
そして、ソフィア・ローレンの小悪魔な雰囲気。
時に、マストロヤンニが猫真似する、あのシーン。


実は、映画自体は2〜3年前に見たんですが、
去年、フィウミチーノ空港の小さな本屋で見つけて、
唯一、買ってきたDVD。
先日のイタリアの旅で飛行機に乗り遅れた話を書いてて思い出したので、
紹介してみました。

しかし、イタリアでは、日本の感覚で、
チェントロ(中心地)で、本屋や、CD・DVD屋を、
探してもなかなか無いんですよね。
あっても、小さかったり。
一昨年のドロミティ地方では、いくら町のボルツァーノでも、
チロル音楽のCDしか売って無かったし…。


ちなみに、バルバラの携帯の待ち受け画面は、
いつからかこの映画でした。
大好きな2人なんです。
また、この2人の映画、紹介しますね〜。
お楽しみに!





詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
イタリア映画 : comments (0) : trackback (x)
チネマ・ディ・バルバラ 
2011/10/13
Il Cinema di Barbara


バルバラのチネマ、2回目のイタリア映画のご紹介です!
今回は、最近見た、
『 若者のすべて 』です。
1960年作のイタリアとフランスの合作映画で、
主役はアラン・ドロン。
モノクロの、168分の大作です。

最初は単調な始まりなものの、
途中、驚きのシーンがあったりして、
中々、迫力ある映画でした。


原題は、『 Rocco e i suoi fratelli ロッコ・エ・イ・スオイ・フラテッリ 』。
ロッコとその兄弟。

その名の通り、アラン・ドロン演じる主人公ロッコと、
兄弟、それ以上に、家族にまつわるお話。


父親が亡くなって、母親と子供4人が、
ミラノに住む長男を頼って、南イタリアから移住。
成功を夢見るも、仕事もなく、貧しい生活。
そこへ、プロボクサーと言う仕事に就いた二男。
そのうち、女に溺れ、まともに働かなくなる。
その二男の代わりに、ボクサーとなり、成功する三男ロッコ。
その稼いだお金は大事な家族の収入源。
いつしか、女と別れた二男は酒に溺れ、
ロッコのお金をせびる生活。
なのに、ロッコは、自分を犠牲にして、
兄弟の為、母の為と、
嫌いなボクシングを続け、賞金を稼ぐ。

南イタリアの人たちは、と書いてある解説を見ましたけど、
昔は、家族の絆が強かったんですね。
この映画の中のお母さんは、
確かに、南イタリアのお母ちゃんって、感じでした。
泣いても笑っても、叫んでるだけ〜。


そして、それからの展開がすごい。
二男と別れたその女は、偶然にロッコに会い、
お互いに愛しあう仲に。
それを知った二男は、怒り、
ロッコの前で、その女を犯してしまう。(え〜! 考えられない!)

それから、月日が流れ、それぞれに別の人生を。
ロッコは、家族の為、プロボクサーとしてお金を稼ぎ続け、
二男は、相変わらず、仕事もせず、
女は元の仕事、娼婦に戻る。

それが、また、
女を忘れられない二男は、愛するゆえ?!。。。
(ぜひ、映画見てみてください。)

都会でなじめない貧しい田舎者の、悲しい現実物語でしょうか。


最後の場面で、末っ子の男の子の後姿が映りながら、
こんな歌が。
「 私を生み、育ててくれた
  美しいふるさとよ
  私の心は永遠に
  ふるさとと共にある 」


監督はルキノ・ヴィスコンティ。
音楽は、ニーノ・ロータ。

アラン・ドロンといえば、フランス生まれの二枚目俳優。
フランス映画、イタリア映画、アメリカ映画と、
たくさんの映画に出演されてますが、
私は、「 太陽がいっぱい 」や「 危険がいっぱい 」など、
1960年代の作品しか見たことがありません。
けど、このモノクロの「 若者のすべて 」は、
また違ったアラン・ドロンを見ることができました。

次のバルバラのチネマでは、
イタリアで買ってきたDVDをご紹介します!





詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
イタリア映画 : comments (x) : trackback (x)
チネマ・ディ・バルバラ 
2011/07/24
Il Cinema di Barbara


クッチーナ IT担当(?!)のバルバラです。
じつは、もともと古い映画が大好きです。
小さい頃は、日本のものから、アメリカ映画とたくさん観てきました。
大人になってからは、フランス映画にはまり、
この仕事に着いてからは、もっぱらイタリア映画。
いつか、このブログで映画の紹介ができたらなぁと、思ってました。

先日、久しぶりの久しぶりに、DVDを借りました。
それが、こちら。
『 ボローニャの夕暮れ 』です。
原題は『 Il papa di Giovanna イル・パパ・ディ・ジョヴァンナ 』。
その名も『 ジョバンナの父 』。
この方が、映画の内容にぴったりな感じです。
 
第2次世界大戦期のボローニャが舞台で、
娘を溺愛する父と、娘に愛を持たない母親、
そして、娘は殺人を犯してしまい、精神鑑別所へ。
と、後は、ぜひ、映画を見て知ってください。

あらすじをすっかり忘れてたので、先入観なく観ました。
イタリアでもこんな母親がいるんだぁと実感。
後は、最後が結構あっさり終わってしまったので、???でした。

最後の結末で、面白い、面白くないって、決まっちゃうんですよね…。


それにしても、日本で2010年に公開された映画の中でも、
福井で上映されるのは、ほんのわずかですが、
先日久しぶりに行ったツタヤで、
貸出されてるDVDは、2つしか見つけれませんでした…。
映画館は時間が合わず、なかなか行けないので、
どこかでイタリア映画が多く貸し出されてるところがあったら、
ぜひ教えてください〜!

これを機会に、どんどん(?!)イタリア映画の魅力、お伝えいたしまぁす(^-^)/





詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
イタリア映画 : comments (0) : trackback (x)
Febbraio 2月の定休日
online viagra>4/28
● ‘16 アブルッツォ&モリーゼの旅 −17−
purchase viagra>4/28
order viagra online>4/28
'12 ウンブリア州の旅 -24-
sildenafil>4/28
● おすすめメニュー –ヴァッレ・ダオスタ料理‐
buy viagra online>4/27

横 220 pixel 縦 220 pixelです。(ブログの初期設定で設定してください)
横 462 pixelを超えると、表示がくずれる場合があります。