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● ‘17 シチリア東部の旅 −25−
Sicilia-est -25-
2018/02/05
‐東シチリア周遊 4‐
『 アグリツーリズモ 』

レイさんの東シチリア周遊の旅、
カターニアの次は、
エトナ山麓のアグリツーリズモで1泊。
前回はこちら
そこは、カターニアから北、
エトナ東斜面に位置する町、
サンタ・ヴェネリーナにある、

アグリツーリズモ『 テヌータ・サン・ミケーレ 』。


ここは、海抜500m。
夕方5時ではまだ明るく、
遠くにイオニオ海を望める場所。
辺一面、ブドウと野菜の畑。

そして、西にエトナ山。
この日はあいにく、
6時ごろには、
雲がかかった山頂でした。


部屋を案内されたら、
早速、ワイナリーへ。『 カンティーナ・ムルゴー 』では、
エトナワインの代表的ブドウ、
‘ネレッロ・マスカレーズ’を主に、
カリカンテやカタラットなどを
栽培しています。
赤ワインの熟成には、
伝統的な栗の樹の樽を使うなど、
この地方の特徴を生かした、
ムルゴーのワイン作りを聞くことができました。



カンティーナを見学した後は、試飲タイム。
今日宿泊される、他のお客様も一緒に。

そして、同じように、他の人達と一緒に、
食事タイム。

前菜は、ここで作られる野菜を使った料理が、
ずらりと並べられ、ビュッフェスタイルで。
後は、私達のグループのテーブルに、パスタ、
パスタ。

ムルゴーのスプマンテから、
白・赤とワインを合わせながら。
そして、
アグリツーリズモならではの、
野菜からオリーヴオイル、
サラミ、チーズ、ジャムなどと、
自家製の食材をたっくさんと、
夜と朝食にと、楽しめました。

ワイナリー併設のレストランは、
地元でも人気があるようです。
実は、5月26日の初夏の季節ですが、
この日は、夕方から曇り、
夜にはかなり冷え込んだ夜でした。
日本人には、テラス席での食事は、
とてもとても寒くて、
ちょっと大変だった思い出です。


が!

なんと翌朝には、晴天です!


エトナ山もごらんの通り、
くっきりと!
噴煙まで見えて、
エトナに近付けたこと、
実感が湧きました。

そうなんです。
シチリアでもやはり、
冬は寒くなりますが、
山は特に、こんな季節でも、
天気が変わりやすく、
寒暖の差が激しいのです。
それが、
エトナ山土壌で作られるブドウや野菜の
美味しくなる理由なのです。
いやぁ、しかし本当に寒かったんです。


フィーキ・ディンディアが実る、
シチリアはエトナ山の麓、
サン・ミケーレです。


次回は、美しきバロックの町へ。
お楽しみに!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −24−
Sicilia-est -24-
2018/01/27
‐東シチリア周遊 3‐
『 カターニア  』

『 トラットリア・ダ・フィオーレ 』
レイさんの東シチリア周遊の旅、
1日目`カターニア巡り’の最後は、
ここでプランツィアーモ(昼飯タイム)。
前回はこちら

レイさんおすすめ、マンマの家庭料理が味わえるトラットリアです。

前菜は、野菜づくしの盛り合わせ。
茄子のグリルのたっぷりチーズがけや、
ジャガイモのトマト風味に、
カポナータ、
ビエトラ(たぶん)のごった煮、
そして、シチリアチーズ。

パスタ3品。
コンキリエ(貝殻の形をしたパスタ)、
リコッタチーズソースや、

マッケロンチーニ(マカロニパスタ)、
野菜のラグーソース。


そして、こちら、“ノルマ風”。

『 最高! 』とも名のついた、
トマトソースを絡めたパスタの上に、
揚げた茄子をのせ、
た〜っぷりの摩り下ろした
リコッタ・サラータ(リコッタチーズの塩漬け)、
バジルがのった料理。
シチリアの夏の恵みがぎゅっ〜と
詰まった一皿です。

カターニア名物のこのパスタ、
実は、カターニア生まれの
オペラ作曲家ベッリーニの代表作、
『 Norma ノルマ 』から
由来した名と言われています。
1831年ミラノ・スカラ座で初演された、
ベッリーニのオペラ『 ノルマ 』。
これが、ベッリーニの最高傑作と謳われ、
カターニアの人々は、素晴らしいものや、
美味しい物には、
「 まるでノルマみたいだ。 」
と言うようになったそう。
そして、説によると20世紀初めころ、
同じくカターニア出身の、
ある有名な映画監督が、
これまた演劇界で有名な知人のお家で、
このパスタを出され食した時に、
あまりの美味しさに、
「 お〜! ノルマ〜!」と叫んだことから、
このソースのパスタが、
『 ノルマ風 』と呼ばれるようになった、
というお話です。


さて、メインには、カターニア名物、
馬肉のインヴォルティーニと、
馬肉のソテー。



最後に、た〜っぷりグラニュー糖がかけられた、
リコッタチーズのフリットをいただいて。

堪能いたしました。



さて、次は、エトナ山麓の
ワイナリーへと向かいます。
お楽しみに!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −23−
Sicilia-est -23-
2018/01/25
‐東シチリア周遊 2‐
『 カターニア  』

魚市場から、
次の目的地へ。
ドゥオーモ広場を抜け、
ヴィットリオ・エマヌエーレ仰未蠅鯏譴法

バディア・ディ・サンタガタ教会や、
右側の小さなアーチ状の門の中の、
大聖堂の後部を見学しながら、

そして、サン・プラチド教会までぶらぶら。
次に訪れたのが、この教会前、
サン・プラチド広場一角にある、
「 ノンナ・ヴィンチェンツァ 」
ヴィンチェンツァおばあちゃんのお菓子屋さん
でした。

シチリア伝統菓子専門店。

店内は木製の家具が並び、

すごく温かい雰囲気です。


案内された奥には、ショーケースがあって、
いろんなタイプのカンノーリに、
アーモンドやピスタチオ、
レモンを使ったお菓子が
並んでいました。

( ここ以外にも、
 ボロ−ニャ、ローマ、ミラノでも
 お店があるということなので、
 チャンスがあったらぜひどうぞ。)



老舗店で、
シチリア名物菓子を味わった後は、北の方へ。

エトナ通りを進めば、
ベッリーニさんの銅像が立つ
ステシコロ広場に。
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ。
カターニア生まれのオペラ作曲家
代表作の墓の“ ノルマ ”といえば、、
聞いたことがある方も多いことでしょう。
このオペラ‘ノルマ’から、
カターニアの名物“ノルマ風パスタ ”も
生まれたくらいですから。

青空の下、すでに汗ばむ11時半。
この広場から、次の目的、
2つ目の市場“フィエラ”へ向かいます。
出店が並ぶサン・ガエタノ通りを歩き、
カルロ・アルベルト広場へ。

ここは、生鮮食品はもちろん、
生活用品も並ぶ、
地元密着の市場。
日本ではありえませんが、
新鮮だからできるこんなお肉の売り場も。

そして写真は、
チーズ、豆、ズッキーニ、
ワトム農園でお馴染み、
ビエトラに、コールラビなど。
羨ましいくらいに、
安くて新鮮な野菜が豊富なシチリアです。

ここは、小さな市場ですが、
ペスケリア同様、
カターニアに来たならば、
一度はお立ち寄りください。


次回は、カターニアマンマが登場する、
郷土料理のお店をご紹介いたします。
お楽しみに!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −22−
Sicilia-est -22-
2018/01/19
‐東シチリア周遊 ‐
『 カターニア -その1- 』

前回 紹介した、プチツアーの始まりは、
カターニアの市場巡り。

カターニアで有名なのが、
ドゥオーモ広場近くにある、
“ラ・ペスケリア(フィシュ・マーケット)”=魚市場。
カターニアに来たなら、
ぜひとも訪れて欲しい場所の一つです。

ドゥオーモ広場の一角にある、
“アメナーノの噴水”が目印。
エトナ山の雪解け水が流れる
アメナーノ川の美しい水が、
町の地下を通って届けられるという。
この噴水の裏手に回ると、

“魚市場に”。
といっても、普段は何もない空間。
それが、
市場が開かれる日曜以外の午前中ともなれば、
活気溢れる場に変わります。

写真の右の通路には、果物屋。
通路を挟んで両脇に新鮮なフルーツがたくさん並びます。

これは、丸ごとオーブン焼きされた、
とろっとろの玉ねぎ売り。
カタツムリもあります。
オレンジだけを売る人も。


そして、階段を下りた広場には、

魚介コーナー。
上から覗けば、人・人・人。
まぐろの解体ショーに人だかり。


自分たちの船で獲った魚を
ブースに並べ、威勢のいい声で呼びこみ。

このおじさんはザリガニを売っていました。
イタリアでは普通に食べます。
私達もウンブリアの旅中、
トラジメノ湖ほとりの町で、
食べた思い出が。

これもよく見る光景。太刀魚。
パデッラだけ、
それもこんだけを売るおじさんもいました。
これが美味しい貝で、
サルデーニャでもミラッツォでも食べた、
トコブシに似た小さな貝。


こちらは、名前は忘れましたが、顔と同じくらいの、
大きな貝。

そして、さらに、
建物の奥へ進めば、

日差しに触れることなく、
状態のいい魚が売られているブースに。

どでかい包丁を握りながら、
「 まぐろ食ってけよ〜!」

まだまだ市場が広がっていて、
建物を抜けると、
ここは、赤いテントの下。
魚は赤く写り、新鮮に見えるようです。
日本では考えられませんが。

サウサと書かれたこれは、
赤唐辛子がまぶされた魚のあら。

フルーツ。
名産のアーモンドやピスタチオ。


そして、シチリア産のチーズやサラミも。
ここに来れば何でも手に入ります。
一般市民はもちろん、
レストランのコックさん達も、
そして、県外からも買いにくるという、
カターニア自慢の市場なのです。

これまでに、
ちょっと怖いパレルモの市場や、
小さめのトラパニの魚市場
そして、
サルデーニャ州都カリアリの大きて綺麗な市場と、
見てきましたが、
カターニア独特の、
溶岩石の黒い建物の中、
異国の雰囲気も感じる、
とってもテンションあがる市場でした。


実は、ここ、
18年前にワインツアーで訪れたことがあるのですが、
オーナーは貝を食べる羽目になって、
お腹を壊した中の一人となり、
大変な思いをしながら旅を続けたという、
苦い経験をしました。
それからは、イタリアでは、
いくら新鮮でも、
決して生の貝を口にしない。
ぜひ、みなさんも気をつけてください。
まれに、馬肉で当たる人もいるようですが…。



次回もお楽しみに!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −21−
Sicilia-est -21-
2018/01/14
‐東シチリア周遊、プチツアーについて‐


2017年の旅。
5月22日にカターニアに入り、
23,4,5日と私達3人で
エオリエ諸島の2つの島を巡った後、
あるプチツアーに参加しました。

それは、
度々、ご紹介させてもらってる、
シチリアはトラパニ在住の
「 ラ・ターボラ・シチリアーナ 」主催者、
佐藤れいこさんコーディネーターの旅。
これはまさしく、行きたい期間に、
行きたいところが満載のツアー。
いつものように個人的にレイさんに、
旅の依頼をする予定だったので、
さらに、県外の方と一緒に行動し、
刺激を受け、いろんな発見が出来るかも!?
と、このツアーに参加してきました。


興味のある方は、
これをクリック!
他とは違う旅をしたい、
食べることが好き、
なんて方は、ぜひご参考に。
私達と同じような旅を楽しむことが、
きっとできるでしょう!


さて、今回の日程は、26日朝、カターニアのホテルで集合。
カターニアの食材巡りをした後、
エトナ山麓のワイナリーへ。
ここのアグリツーリズモで1泊し、
次の日、シラクーザへ移動し2拍、
その間、ノート、モディカ、
カルタジローネを訪れます。
翌日、エトナ北西のブロンテを訪れ、
タオルミーナへ。
観光や料理教室を楽しんだ1泊。
そして、カターニアに戻り、解散。
まさに、前回ご紹介した、
エトナ山を1周する旅だったのです。


あっという間の5日間。皆んな違う職業なのに、
食べること、見ること、
体験すること、食材を買うこと、
などなど、
同じように楽しみ、
興味を共有できる人たちばかりでして、
それはそれは楽しい旅となりました。


2ヶ月近くぶりの旅日記と
なってしまいました。
次回からはプチツアーのスタートです。
ぜひ見てくださいね!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −20−
Sicilia-est -20-
2017/11/25
‐エトナ山‐

『 ETNA 』シチリア東部に聳え立つ、
アルプスを除いて、イタリア最大の山。
かつては海だったこの場所にある、
生まれたヨーロッパ最大の活火山です。
前回はこちら
エトナ山マップには、
たくさんの山の名前と、
山小屋が書かれています。
中央の赤いところが、
現在、活動している、4つの噴火口。
これは、20世紀になってから、
15回もの噴火によって誕生したようです。

紀元前693年の大噴火を始め、
記録がたくさん残っています。
大きいものでは、
1169年には死者16000人もの大被害、
1669年3月では10000人が亡くなり、
ウルシーノ城の紹介の際、書いたように、
この時にカターニアは溶岩で埋まってしまいました。
今世紀入ってからも、
2002年・2005年・2007年・
2011年と記録があり、
2015年には噴火高度なんと7000mにも
及んだのだとか…。
今年3月にも噴火したというニュースが、
流れました。


しかし、地元の人にとっては、
火山灰が降ろうが、日常なことで、
むしろ、恵みの山。
火山灰によるミネラル豊富な土壌が、
滋味深い食材を数々生んでいるからです。
それは、オリーヴだったり、
ブドウだったり、果物だったり、
野菜・豆類と。
そして、
1900mまでは車で、
ロープウェイで2500mまで、
ジープで3000mまで、
行きことができ、登山もでき、
冬にはスキーだってできる、
観光客に大人気。
噴火の後は、なお観光客が
増えるそうです。。。




さて、
傾斜が緩やかなエトナは、
カターニアからタオルミーナの間まで
広がります。
2014年世界自然遺産に指定された、
およそ3330m(今も標高の変動あり)の高さは、
2013年世界文化遺産に登録された、
富士山3776mより400mは低いくらい。




今回の旅は、カターニアを拠点とし、
それはそれは幾度と眺めた旅でした。

旅2日目。
カターニアからタオルミーナへ向かうバスから。

旅5日目。
ジャッレの近く、
標高500mにあるワイナリーから。
天候の変わりやすい山の麓。
夕方から雲がかかりだし、
寒くて寒くて大変でした。

翌日、ワイナリーを出発する朝は、
快晴!
噴煙が見えました。

旅8日目。
エトナの西、ブロンテから。

旅、9日目。
再び、カターニア。ホテルの最上階から。

そして、最終日。
同じくホテルの最上階から。



まさに、場所によって違う顔。
日によって違う顔。
ギリシャ神話でも様々な伝説を持つエトナ山。
次からの旅は、
エトナ山を1周したプチツアーのお話です。

引き続き、ぜひ見てくださいね!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −19−
Sicilia-est -19-
2017/11/17
‐カターニアの‘アマーラ’‐

「 AMARA アマーラ 」
それは、カターニア名産リキュール。
アマーロ・ダランチャ・ロッサという、
赤いオレンジのアマーロです。
カターニアの平地で、
化学農薬や化学肥料を使わずに、
栽培されているブラッド・オレンジ
‘タロッコ’の皮や果汁を、
ハーブの抽出液と砂糖を合わせ、
添加物、着色料なし
ナチュラルな素材のみで
作られるリキュールです。



前回 の馬肉料理の後、
立ち寄ったバールにて。

このゴールドの透き通った色。
アマーロというと甘苦さが特徴ですが、
このアマーロは、
すっきりとしたほろ苦さ。
そして、オレンジの香りが漂います。
ちょっと高めのアルコール感で、
冷たく冷えてたアマーラは、
初夏のこの日にぴったりの味でした。
今年も旅先で美味しいリキュール、
見つけることができました。
シチリアリキュール、仲間入りしてます!



次回もぜひお楽しみに!!!





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Sicilia-est -18-
2017/11/11
‐カターニア その3‐

今回は、うま〜い話。
カターニアの名物、
“馬肉”専門のレストランへ。
それは、前回 訪れたウルシーノ城、
フェデリコ・ディ・ズヴェヴィア広場前、
この三角地帯に建つ、
イル・ボルゴ・ディ・フェデリコさんです。


店内はとても熱いから外がいいよと、
勧められたテラス席。
隣には、小さな広場があって、
こんなカラフルな椅子が置かれた
カフェテラスが。



さて、カターニアといえば、
古くから馬肉を食べる習慣が残る町。
イタリアで馬肉のステーキを食べたことは、
何回かありますが、
カターニアは、馬肉専門のお店が、
いくつもあるくらいなんです。



さて、馬肉を食べる前に、
前菜の盛り合わせを。
ビュッフェスタイル。
好きなものを好きなだけよそえます。
それにしても、
圧倒される料理の数でして。

さすが野菜王国のシチリア。
野菜中心のメニューばかりでした。

大きな皿で出てきたのは、
トマトのサラダ。ざく切りにしたトマトと、
ざく切りの赤玉ねぎに、
オリーヴオイルと
リコッタ・サラータがたっぷりと。
これが美味しくて!
フルーツトマトのような甘みのない
普通のトマトなのに、
辛味のある玉ねぎなのに、、、。
それが、このチーズの塩気で、
ちょうどいい味となり、
飽きずに食べ尽くしました。


一つは魚料理を。新鮮な魚介のフリット。



そして、馬。
フィオレンティーナ・ディ・カヴァッロ。
馬の骨付きTボーンステーキです。

フィレとロース。
そして、骨の周り。
場所によって噛みごたえも違い楽しめます。
なんといっても肉質が柔らかくて、
ジューシーです。

イタリアの馬肉のステーキは、
パサパサなイメージでしたが、
これは全然違いました。


続々と入店するお客で賑やかでした。
テラス席でも、
人と厨房の熱気で結構な暑さでした。

ふと振り返ると、
男・男・男。
ピッツァを食べてるのは、外国人風。
馬肉を食べているのは、地元人風。
カップルも多く、
小さなテーブルで、
ギュッ、ギュッ、ギュッといった感じ。
室内は、大家族たちでいっぱい。
スタッフもたっくさんいて、
ほんとに、
ギュッ、ギュッ、ギュッって感じでした。


さて、
三人だけの旅もひとまず今日までです。
明日からは、また違う旅が始まります。
その前に、
今日しかなかった‘馬肉を食べる目的’も
クリアすることができました。
楽しかった!

カターニアへ旅したら、
“馬肉料理”をぜひ。
屋台や市場でも楽しめま〜す。


次回もぜひお楽しみに!!!





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Sicilia-est -17-
2017/11/04
‐カターニア その2‐

前回 に引き続き、
カターニアの歴史残る建物をご紹介。

まずは、私達のホテルから、
‘エトナ山に向かって伸びる大通り’
エトネア通りをドゥオーモ方向に。


すぐ右に美しい教会が見えてきます。コッレッジャータ聖堂です。

やはり、ここも1693年に地震を受けました。
そして、1758年に再建され、
‘カターニアの後期バロック様式を
最も完璧にまた如実に表現された’
と言われるくらいの、
優美なファサードを持っている教会で
知られます。

そのファサードの上部。
アラゴン家時代の名残として、
アラゴンのシンボルを表した、
羽を広げた‛鷲’が飾られているのが、
特徴なんだそう。
そして、室内の天井を飾る、
フレスコ画も素晴らしいとのことですが…。
今回は、この正面を見ただけとなりました。

それは、
結婚式が行われていたからです。
長く敷かれた白いカーペット。
式を終えた後、
ライスシャワーを浴びながら、
出てくるのでしょう。

教会巡りをしてると、
一度は目にする光景ですが、
平日の木曜日には珍しい。。。
それにしても可愛かった双子の赤ちゃん。
ちゃんとおめかしされ、
すやすやお寝んねしてました。


ちょっと幸せな気持ちになったまま、
エトネア通りを真っ直ぐに。
その先の、ピアッツァ・ウニヴェルシタ。
大学広場と呼ばれる、
黒い石畳の四角い大きな広場を通ります。
その名前の通り、ここは大学がある広場。
西側にカターニア大学の校舎が
建っています。
シチリアの中でも最も古いそうです。
反対側は、サン・ジュリアーノ宮殿。
ここも町を代表するバロック建築の一つ。

カターニアに滞在すれば、
きっと幾度となく通る道。
季節によって、時間によって、
様々な顔を見ることが出来るのが、
イタリアの建物。
光の当たり方で建物の美しさも変化し、
何度、散策しても楽しくなります。

広場では、よくイベントが
行われるようです。
この日は、自転車と女の子の撮影現場に
なってたりして。



さて、ドゥオーモ広場に進みます。前回 紹介したドゥオーモの手前、
左方向に建つ、聖アガタ大修道院。
これもまた美しく、大聖堂と同じく、
守護聖人サンタ・アガタに
捧げられた教会として、
見応えのあるバロック様式。
ここは、クーポラに登ることもでき、
そこからの聖アガタ礼拝堂を拝むのも、
楽しみの一つだそうです。
そして、
ドゥオーモ広場を抜け、
小さな通りを北西に。

次は、フェデリコ供Ε妊・スヴェヴィア広場の、


ウルシーノ城へ。

“城壁に囲まれた力強さを感じさせる建物”と
紹介される通り、男らしいこのお城は、
1239〜50年に、
ホーエンシュタウフェン家の
フリードリヒ2世という人によって
築城されたもの。
ここにはある珍しいものが。

それは、城の周りにある黒い塊。
そう、実はエトナ山の本物の溶岩。

1699年のエトナ山噴火で、
周囲を埋めた溶岩が、
ほんの一部残されているという。
まさに、カターニアの悲劇を、
目にすることのできる場所の一つです。
昔は、海に面するまで、
広がっていた城の跡も、
今では、中心よりちょっと離れたのどかな地区。
今度は、クロチフェリ通りへ。

バロック様式の教会が立ち並ぶとされ、
町の見どころとして、
紹介されるこの通りには、ラファエロ・サンティの絵が飾られているという、
聖フランチェスコ教会があります。

すぐ近くにあった銅像。
写真に収められているものの、
どなたか解らず今になって調べてみると、1800年後半、枢機卿だったという、
パレルモ生まれ、ここカターニアで亡くなられた、
ベネデット・ドゥスメット氏の銅像です。

イタリアでは、その町で功績を収めた人を
こうやって知ることができます。



リパリ島からカターニアに戻り、
2時間ほど散策して、
まだまだ明るい7時。大聖堂広場に戻り、
バールでカッフェしていると、
ドゥオーモの前を、
名物の観光列車が走っていました。

薄暮れの大学広場を通り、
ホテルへの帰り道、

結婚式を挙げ終えた、
新郎・新婦とすれ違います。
式を終え、これから晩餐会なのでしょう。
夜が更けるまで、
食べて飲んで踊ってと、
長〜い時間、楽しむのだそうです。

噂によると、楽しいながらも、
日本人にとっては、
お食べ地獄となるらしいのですが。。。



次回はうま〜い話を。
お楽しみに!!!





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Sicilia-est -16-
2017/10/27
‐カターニア その1‐

カターニアのドゥオーモ。
サンタ・アガタ大聖堂。
前回は、こちら
11世紀後半に建てられたドゥオーモ。
大聖堂内には、
カターニアの守護聖人
‘純潔の若き聖アガタ’の祭壇があり、
作曲家ベッリーニの墓が祀られており、
大聖堂下には、ローマ時代の浴場跡が
残されています。

エトナ山から町を守ると言われている大聖堂は、
1693年の大地震で崩壊。
その後、バロック様式で再建されました。

その時、足りなかった大理石の
代わりに溶岩が使われたという、
白と黒のコントラストの建物。
これが私達の持っていた
カターニアのイメージそのものでした。

夜になるとライトアップされ、
幻想的な雰囲気になります。
大聖堂前のバールを訪れて、
1杯飲みながらのんびりすれば、
いろんな顔を楽しむことができます。



ここはイオニオ海沿いの海の町。
大聖堂は、
カターニアの旧市街地のここ。

港に近く、

海岸沿いの道路を車で走れば、
大聖堂の裏の顔が覗けます。

さて、大聖堂前は、ピアッツァ・ドゥオーモ。
ドゥオーモ広場は、
町のふたつの大通り、
ヴィア・ヴィットリオ・エマヌエーレと、
ヴィア・エトネアの交差する中心地です。
ここにもう一つあるのが、
町のシンボル、
フォンターナ・デッレレファンテ、
「 象の噴水 」。

ローマ時代の溶岩を使って作られた
象(リオトゥル)に、
エジプトから運ばれたオベリスクと、
守護聖人アガタ像の象徴が乗ったこの作品は、
1736年にカターニア生まれの
彫刻家ヴァッカリーニさんが手がけたもの。

人間を動物に変えたという、
8世紀の魔術師エリドルスの象だと
言い伝えられ、
エトナ山の絶え間ない
活動を沈める魔力を持つと
信じられているそうです。



カターニアの街は、
ドゥオーモからお伝えしました。
次も歴史的地区の見どころ、
ご紹介いたします。
次回もお楽しみに!!!





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● おすすめメニュー – ピエモンテ州料理 -
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