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'11 サルデーニャの旅 -30-
2012/07/15
Il viaggio di Sardegna '11 -30-



2011年サルデーニャ州の旅話、まだまだ続いております。

前回のお話は、こちら


サルデーニャ4日目の9月6日、
フィリンデゥ作りを見学した後、次の工房へ。


ヌオーロの町から、山を降り、

南下して、車で30分くらいの、
Oliena オリエナへ向かいます。

島の東の中央部分を占める、ここ、ヌオーロ地方は、
向こうには見える、Supuramonte スプラモンテや、
Gennargentu ジェンナルジェントゥ山など、深い山々が聳えています。
サルデーニャでも、孤立した、別世界の町とも言われる内陸地。

更に、山の向こうはバルバジア地方が広がり、
独特の文化を持っているところと言われています。
カンニジョーネのホテルのスタッフに、「 ヌオーロへ行く。 」と言ったら、
「 あんなところへ行くの? 」と言われたくらい、。。。

どんな怖い場所なのかと、イメージしたまま、訪れたオリエナでしたが、
明るい笑顔で迎えられました!
2つ目の見学は、アルビーノさんと、ルチアさんの
食事をする度に出てくる、あのパリパリのパン、
サルデーニャの特産品、Pane Carasau パーネ・カラザウの工房です。


作業中だったので、いきなり焼きの現場、窯の前へ。


ぺったんこの生地が、焼けるにつれ、中が膨らみだしました。


焼き立ての熱々の萎んだ生地を、破かないように、
すばやく2枚に剥がします。
「 なるほど! こうやって、薄いパリパリのパンになるんだ! 」
と、初めて知った作り方に、3人感動です。


見学に来た人は、必ずお手伝い。

20分くらいで、これだけ。地道な作業です。

さて、パーネ・カラザウは、イタリアの本土では、
Carta de Musica カルタ・デ・ムジカ、楽譜パンとして、知られているそうです。
このオリエナが発祥の地とされ、もともと羊飼いが持ち歩く保存食として、
作られたんだそう。


ルチアさんが選びに選びぬいたセモリナ粉です。


練った生地を長時間発酵させ、


まず、この機械で伸ばし、


次にこの長い機械で、あっちへこっちへと、
薄く伸ばします。


ルチアさんが、生地を丸くくり抜いたら、


アルビーノさんがすばやく、布をかぶせ、
再び休ませ、2次発酵へ。その後、あの焼きに入るそうです。


実は、私たちが手伝ってた後、
アルビーノさんが私たちを町の散策に連れてってくれた1時間半の間、
ルチアさんと藤田さんで、倍以上の作業をされていました。


携帯も持たず、連絡が取れず、遅い帰りになった旦那に、
焼きの交代。。。
そりゃあ、窯の前は、暑いですから。疲れますから。


そして、
もう一つ、教えてくれたのは、Pane Guttiau パーネ・グッティアウ。
焼いて一枚に剥がした生地に、
オリーヴオイルと塩を振りかけ、焼き上げたもの。
そういえば、昨日、カンニジョーネのリストランテで、
出て来たのは、これだった!


さて、この後、パーネ・カラザウを使ったお昼を頂きます。
次回は、オリエナの町と一緒にご紹介します。
お楽しみに!




クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!
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