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● イタリア映画 
Il cinema Italiano
2016/02/14
『 Il Gattopardo 』

突然ですが、映画の紹介を。
前回のシチリアの旅話、
‘マルサラ’に繋がる話です。


1963年作、
ルキノ・ビスコンティ監督
イタリアとフランスの合作で、
アメリカ人のバート・ランカスター、

フランス人のアラン・ドロン、

そして、
イタリア人のクラウディア・カルディナーレ

が共演する、
3時間もの超大作映画『 山猫 』です。


原作者は、
ジュゼッペ・ランペドゥーサ。
イタリア貴族の末裔でもある
本人自身の体験を基に描かれた小説が、
映画化された内容は、
イタリアで統一戦争が起きていた、
1960年の春のころの、
貴族の支配階級が崩れ、
新しい時代へと向かう若者を描いたお話。


音楽と共に始まるオープニングは、
シチリアらしい山をバッグに、
広大や敷地、大きな屋敷が映し出されます。
そして、ストーリーの始まりは、
バート・ランカスター演じる、
サリーナ侯爵家族が祈りを捧げているシーン。
その最中、庭で兵士の死体が見つかり大騒ぎ。
そこから、サリーナ侯爵に
一通の手紙と新聞が届きます。

「 5月11日 武装せる暴徒の一群
  マルサラに上陸 暴行を働く
  報告によれば
  ガリバルディ指揮の一隊
  その数800名
  ・・・」

そう、ここで、
イタリア統一を目指すガリバルディが率いる、
赤シャツを着た赤シャツ隊(千人隊)が、
「 マルサラに上陸した! 」
という話が出てくるのです。
ロケ地では使われませんが
ここで、マルサラという町名が
出てくるんですね。


古い映画好きと言いながら、
なかなか見る機会がなく、
去年、シチリア行く寸前に、
DVDで観たわけですが、
逆に、今観た方が、
身近に感じれて面白かったです。
歴史や土地感を知らずに観ていたら、
ただの長編映画としか、
感じなかったことでしょう…。


27,8歳のアラン・ドロンは、
少しあどけなさも見えるかっこよさ。
そして、
鋭い眼をしたクラウディアも美しかったです。


3時間は長いですが、
シチリアの歴史を感じる名作です。
ぜひ、どうぞ!



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