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● ‘17 シチリア東部の旅 −17−
Sicilia-est -17-
2017/11/04
‐カターニア その2‐

前回 に引き続き、
カターニアの歴史残る建物をご紹介。

まずは、私達のホテルから、
‘エトナ山に向かって伸びる大通り’
エトネア通りをドゥオーモ方向に。


すぐ右に美しい教会が見えてきます。コッレッジャータ聖堂です。

やはり、ここも1693年に地震を受けました。
そして、1758年に再建され、
‘カターニアの後期バロック様式を
最も完璧にまた如実に表現された’
と言われるくらいの、
優美なファサードを持っている教会で
知られます。

そのファサードの上部。
アラゴン家時代の名残として、
アラゴンのシンボルを表した、
羽を広げた‛鷲’が飾られているのが、
特徴なんだそう。
そして、室内の天井を飾る、
フレスコ画も素晴らしいとのことですが…。
今回は、この正面を見ただけとなりました。

それは、
結婚式が行われていたからです。
長く敷かれた白いカーペット。
式を終えた後、
ライスシャワーを浴びながら、
出てくるのでしょう。

教会巡りをしてると、
一度は目にする光景ですが、
平日の木曜日には珍しい。。。
それにしても可愛かった双子の赤ちゃん。
ちゃんとおめかしされ、
すやすやお寝んねしてました。


ちょっと幸せな気持ちになったまま、
エトネア通りを真っ直ぐに。
その先の、ピアッツァ・ウニヴェルシタ。
大学広場と呼ばれる、
黒い石畳の四角い大きな広場を通ります。
その名前の通り、ここは大学がある広場。
西側にカターニア大学の校舎が
建っています。
シチリアの中でも最も古いそうです。
反対側は、サン・ジュリアーノ宮殿。
ここも町を代表するバロック建築の一つ。

カターニアに滞在すれば、
きっと幾度となく通る道。
季節によって、時間によって、
様々な顔を見ることが出来るのが、
イタリアの建物。
光の当たり方で建物の美しさも変化し、
何度、散策しても楽しくなります。

広場では、よくイベントが
行われるようです。
この日は、自転車と女の子の撮影現場に
なってたりして。



さて、ドゥオーモ広場に進みます。前回 紹介したドゥオーモの手前、
左方向に建つ、聖アガタ大修道院。
これもまた美しく、大聖堂と同じく、
守護聖人サンタ・アガタに
捧げられた教会として、
見応えのあるバロック様式。
ここは、クーポラに登ることもでき、
そこからの聖アガタ礼拝堂を拝むのも、
楽しみの一つだそうです。
そして、
ドゥオーモ広場を抜け、
小さな通りを北西に。

次は、フェデリコ供Ε妊・スヴェヴィア広場の、


ウルシーノ城へ。

“城壁に囲まれた力強さを感じさせる建物”と
紹介される通り、男らしいこのお城は、
1239〜50年に、
ホーエンシュタウフェン家の
フリードリヒ2世という人によって
築城されたもの。
ここにはある珍しいものが。

それは、城の周りにある黒い塊。
そう、実はエトナ山の本物の溶岩。

1699年のエトナ山噴火で、
周囲を埋めた溶岩が、
ほんの一部残されているという。
まさに、カターニアの悲劇を、
目にすることのできる場所の一つです。
昔は、海に面するまで、
広がっていた城の跡も、
今では、中心よりちょっと離れたのどかな地区。
今度は、クロチフェリ通りへ。

バロック様式の教会が立ち並ぶとされ、
町の見どころとして、
紹介されるこの通りには、ラファエロ・サンティの絵が飾られているという、
聖フランチェスコ教会があります。

すぐ近くにあった銅像。
写真に収められているものの、
どなたか解らず今になって調べてみると、1800年後半、枢機卿だったという、
パレルモ生まれ、ここカターニアで亡くなられた、
ベネデット・ドゥスメット氏の銅像です。

イタリアでは、その町で功績を収めた人を
こうやって知ることができます。



リパリ島からカターニアに戻り、
2時間ほど散策して、
まだまだ明るい7時。大聖堂広場に戻り、
バールでカッフェしていると、
ドゥオーモの前を、
名物の観光列車が走っていました。

薄暮れの大学広場を通り、
ホテルへの帰り道、

結婚式を挙げ終えた、
新郎・新婦とすれ違います。
式を終え、これから晩餐会なのでしょう。
夜が更けるまで、
食べて飲んで踊ってと、
長〜い時間、楽しむのだそうです。

噂によると、楽しいながらも、
日本人にとっては、
お食べ地獄となるらしいのですが。。。



次回はうま〜い話を。
お楽しみに!!!





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