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● ワトム農園 “まほうのトマト” 入荷!
Pomodoro di WATOM
2018/05/27
『 まほうのトマト 』
収穫始まりました!!!


今日から、特集始まります!

すでに8.5度の糖度。
今年も美味なトマトが
出来上がりました。
これからますます上がる糖度です。
季節ごとの味わいを楽しんで
みてください。

どうぞお楽しみに〜!!!



も宜しく!

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● ‘17 シチリア東部の旅 −35−
Sicilia-est -35-
2018/05/24
‐モディカのリキュール‐
『 ソコリック 』

『 XOCOLIC 』。

前回紹介した、
モディカの老舗菓子店、
“ボナユート”で見つけた
チョコレートのリキュール、

それもペペロンチーノ風味。


ペペロンチーノ=唐辛子風味。

濃厚なチョコレートを
‘美味しい’と味わってると、
口の奥でピリッ!

アルコールのピリッ、
かと一瞬思いますが、
それは、唐辛子の辛味。
だけど、口の中は、
チョコの甘さでまったり。
不思議な、しかし、
美味しいリキュールです。


アステカ文明では、
チョコのことを、
‘Xocoàtl’=ソコアトル、
と言ってたそうです。
そこからついた名前の
リキュールは、
滑らかな口当たり。
決してジャリジャリは
いたしません。


機会がありましたが、
クッチーナでぜひどうぞ!



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● ‘17 シチリア東部の旅 −34−
Sicilia-est -34-
2018/05/21
‐東シチリア周遊 13‐
『 モディカ 』

シラクーサ滞在中の
‘日帰り4か所、弾丸巡りツアー’。
3つ目のモディカです。
前回はこちら

カルタジローネと同じように、
1693年の大地震で、
バロック様式で再建された町で、
世界遺産の、
『 ヴァル・ディ・ノートの
 後期バロック様式の町々 』

に登録されている町の一つです。


標高300mくらいの山の斜面が、
急流で削り取られ、
2つの峡谷にまたがって
広がってできた町、
という‘モディカ’。


それは、 のモディカ・アルタと呼ばれる、
高台にできた新市街の町と、
それを囲むような形で広がる、
のモディカ・バッサ=低い町の、
2つにわかれています。

そのモディカ・バッサは旧市街地。
1902年に埋められて道路になるまで、
‘ ,鉢 ’は川だったそう。

この日は、旧市街地のここを目指して、
訪れました。


ここは、
1693年の震災後に、
バロック様式で再建された、
モディカ・バッサの守護聖人、
聖ピエトロに捧げられた
‘サン・ピエトロ教会’。

前階段に飾られた、
12使徒の彫像が特徴的。




さて、モディカの目的地、
教会前の小さな路地にある、

『 アンディカ・ドルチェリア・ボナユート 』
さんです。



この町で有名なのが、この、“モディカ・チョコ”


それは、
アステカ文明から伝わる、
不思議な食感のチョコレート。

普通のチョコのような、
滑らかな切り口ではありません。
見た目どおり、ジャラジャラ感。
食べるとまさにジャリジャリ食感。
なんとも不思議な、
小さいころ食べた砂糖菓子を
思い出すような、
そんな味わいのある、
モディカチョコのお話です。


-アステカ文明から伝わるチョコ-とは

13世紀前半〜14世紀前半に、
メキシコ中央で栄えたアステカ文明。
そこは、カカオの大産地でした。
そこを支配したのがスペイン。
新大陸発見と同時に、
スペインがこのカカオを持ち出し、
当時支配下にあったシチリアの中でも、
いち早くモディカに、
このチョコレートの製法が
伝えられたというのです。



今もその製法を守り続け作られている、
モディカ・チョコの材料は、
カカオマス、グラニュー糖、
シナモンかバニラのスパイスのみ。
(現在ではいろんなフレーバーが
 ありますが )
普通のチョコレートに使われるような
材料は使われません。
テンパリングもしません。

カカオの香りを生かすため、
低い温度でカカオを溶かし、
グラニュー糖が融点に達する前に、
火を止め、固められる。
この製法が、
砂糖のジャリジャリ感を残す、
チョコとなるのです。

(百聞は一見にしかず。
ではありませんが、
体感してみれば、
このジャリジャリ感、
絶対、わかります。)


昔は、マターテと呼ばれる、
この石の上で、
石の麺棒を使って、
カカオマスを作っていたそうです。

ショーケースの中の、
当時の雰囲気。



赤がシナモン風味、
ピンクの包みがバニラ風味。
もう一つ、
ペペロンチーノ=赤唐辛子風味、
という、
甘い奥に辛い、
これまた面白い味が伝えられています。


以上、今回の旅のコーディネーター、
佐藤礼子さんの思い出の地でもある、
モディカの老舗菓子店
‘ボナユート’で聞かせてくれた、
歴史あるお話です。




次回もお楽しみに〜!



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● おすすめメニュー 〈エミリア・ロマーニャ州、エミリア料理〉
La cucina Emiliana
2018/05/17
『 ACETO DI BALSAMICO 』
アチェート・ディ・バルサミコ。
今では、ほとんどの人が、
聞いたり、味わったりしたことがあるであろう、
イタリアは、エミリア地方の名産、
モデナやレッジョ・エミリアで作られる、
バルサミコ酢のお話です。
黒い色をしたお酢。
オリーヴオイルと同様
ピンからキリまでの質があり、
料理によって、
使い分けることができます。


大量生産のものは、
カラメルで色づけされることも
多々あります。
それだけは避けて、
お手頃な中でも、
伝統製法で作られたものを
見つけましょう。

サラダに使うなら、
酸味の感じるバルサミコ酢を。
焼いた、お魚やお肉などに、
風味をプラスなら、
少し酸の抑えた甘みのあるのを使うと、
アクセントになり美味しくなります。


さて、バルサミコ酢には、
DOPの格付けされた高級品があります。
それは、小さな瓶に詰められた、
何万もするものまで。
その違いは、
熟成の木樽のこだわりから、
今も変わらない伝統的製法により、
手間暇かけられた長年熟成されたもの。



2004年に私達が訪れた、
モデナ郊外の、
“ペドローニ”さんの工房のお話。
フェニーチェふくいの智子さんの
 アテンドで連れてきてもらった、
 とても有名な工房です。)

地元特産の白ブドウで、
ブドウの果汁を煮詰め、

木の樽に入れ、
発酵・熟成させ作られます。


その木樽は、
それぞれ違う種類を使って、
大きな樽から小さな樽へ
移し替えていく。
そして、
熟成の期間、
最低12年を経て出荷され、
長くて50年以上のものまで
作られています。

この蔵には、
先祖から受け継がれ、
継ぎ足しされては熟成された、
凄いバルサミコが眠っていました。


この時、隣接するオステリア、
‘ルッビアーラ’にて食事を。
それは、
12年物のバルサミコをかけたオムレツ。
うさぎのトマト煮込みにも12年物のバルサミコ。
パルミジャーノチーズと、
バニラアイスには、
25年物のバルサミコをかけて。

さすがに50年物までとは、
いきませんでしたが、
それでも風味豊かな
美味しいバルサミコを堪能した、
懐かしい思い出です。



今回の特集の中から。『 牛ホホ肉のバルサミコ煮込み 』。

ほんのり酸味が香る、
コクのあるソース。
バルサミコ酢は、
お肉をさらに柔らかく、
艶のある仕上がりに。


そして、以前に紹介した、パルミジャーノチーズのリゾットでは、
15年熟成のバルサミコが味わえます。



皆さまのご来店を心より、
お待ちしております!!!





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● ワトム農園春野菜情報−4−
Verdure primaverili di WATOM
2018/05/16
昨日、またまたワトム農園へ。

真っ先に覗くのは、
“まほうのトマト”のハウス。

赤く実り始めていました。

こちらは、こんなに真っ赤っ赤!

「 月末には、出荷ができるでしょう。
6月から本格的に、
いい状態のトマトが収穫が始まる予定です。」
とワトムさんから聞きました。

そして、
ここは8月用のトマトのハウス作り。

たっぷり水を撒いて、
今日か明日に苗が植えつけられるとのこと。


暑い太陽の日差しを受けた、
糖度一杯上がったトマトが
また今年も楽しめそうです。


さて、前回の訪問から、
約1ヵ月。
カリフラワーも、

コールラビも大きくなっていました。

これは、ロマネスコ。
初めての夏用栽培ということで、
またご紹介させていただきます。


そして、フィノッキオも。



ここは、
まるで蝶々が舞っていそうな
花畑。

いえいえ、蝶々なんて飛んでいたら、
大変なことになってしまいます。
エディブルフラワーも、
トマトも野菜も、
害虫にやられないように、
農薬を使わずに、
管理しているワトム農園さんです。



“まほうのトマト”も後少し。
どうぞお楽しみに〜!!!



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● おすすめメニュー 〈エミリア・ロマーニャ州、エミリア料理〉
La cucina Emiliana
2018/05/13

『 Tagliatelle 』
タリアテッレ。

日本で、
‛イタリア生パスタ’といったら、
一番認知度があるのは、
このタリアテッレではないでしょうか。

幅8弌腺鵜僂曚匹離蹈鵐哀織ぅ廖
タリアーレ(着る)の意味があるように、
伸ばした生地をスッスッと、
カットするだけのパスタ。

イタリアでも北〜中部地方で
よく見かけるパスタですが、
実は、ここ、
エミリア・ロマーニャ州の
自慢のパスタなのです。


“ タリアテッレ、アッル・ラグー ”。

ボローニャでは、
アッル・ラグーと呼ばれる、
“ ボロネーゼソース ”。
お肉のミンチを
ソフリット(香味野菜)と
赤ワインで煮込んだ、
ボローニャ発祥のミートソースです。


仕上げにグラナパダーノチーズをかけ
パスタに絡まるラグーは、
肉々しいながら、
優しい味わい。

クッチーナのボロネーゼは、
オープン当初から変わらぬレシピ。
決して欠かすことのないソースですが、
今月まではエミリア地方のおすすめとして、
ご紹介しております。

ボローニャを代表する
定番中の定番メニュー。
機械ではない、
手打ちの味わいも合わせて、
ぜひお楽しみください!





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● おすすめメニュー 〈エミリア・ロマーニャ州、エミリア料理〉
La cucina Emiliana
2018/05/12
今月、特集しているのは、
エミリア・ロマーニャ州の

エミリア街道を、
ボローニャから北西につながる、
エミリア地方の郷土料理

今回は、ロンバルディア州の州境に接する、
ピアツェンツァという町の
パスタ料理をご紹介。



“ピサレイ”。

小麦粉に、牛乳とパン粉を一緒に、
練り上げた、もちもち食感の
小さなパスタ。

作り方は簡単。小さくカットした生地に、
指を押し付けて、
ころん。
と転がすだけ。

ピサレイは、この地方の方言で、
`赤ん坊のおちんちん’という
可愛い意味があるそうです。



このピサレイを使った料理が、
こちら、『 ピサレイ・エ・ファゾ』。

‘ピサレイ=パスタ’と
‘ファゾ=豆’。
そのままの通り、使うのは豆。
豆は、
イタリア語でボルロッティという、
こんな模様をしたうずら豆。

この豆と、
パンチェッタ(豚バラの塩漬け)
トマトソースで煮込んで、
パスタとあえます。

それは、隠し味に、
ラルド(豚の背脂)も入った、
コクのあるソース。



出来上がりのお皿の見た目は、
どれがどれかわかりませんが、
口に入れれば、
パスタ、パンチェッタ、豆の
それぞれの食感を楽しむことができるでしょう。




2004年11月6日。
ちょっと雨模様のピアツェンツァの町でした。




皆さまのご来店を心より、
お待ちしております!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −33−
Sicilia-est -33-
2018/05/11
‐東シチリア周遊 12‐
『 カルタジローネ郊外 』


シラクーサ滞在中の
‘日帰り4か所、弾丸巡りツアー’。
二つ目は、カルタジローネ郊外のヴィッラ訪問。
前回はこちら


カルタジローネの町を出て郊外へ。


お昼の時間にお邪魔した、ヴィッラ(別荘)は、
イングラッシアさんのお家。
右にたつのが、
シェフのアンジェロさん。
日本に長年滞在していたこともあり、
日本語ペラペラのシチリア人です。

日本でシチリアツアーを企画し、
日本はもちろん、
ここで料理教室を開いたりと、
レイさんと同じく、
シチリアを広めるお仕事を
されています。



さて、
イングラッシア家のセカンドハウス、この辺りは、緑も多くのどかなところ。

家には、あのカッペリが、
自生してたり、

庭にはアーモンドの木があったり。


バーベキューもできたり、

テラスにある、
カルタジローネの陶器のテーブルで、
くつろげたり、
イタリアの生活に憧れてしまう
素敵な別荘です。



今回は、料理教室ではなく、
イングラッシア家の家庭料理を
頂いてきました。まるでレストランのような、
素敵なセッティングで、

用意してくださったのは、地元産ネグローニのサラミ、
ペコリーノチーズ。
リコッタフレスカの蜂蜜がけ、
自家製カッペリのマリネ、
自家製ドライトマトなどの前菜たち。
木樽の中は、
お父様自家製の赤ワイン。



そして、春の野菜‘カルチョーフィ’を使った、
リゾットのティンバッロ。
ソースもカルデョーフィ。
上には、しっかり
ペコリーノチーズがかけられて。
鶏胸のオーブン焼き。
ベシャメルが使われた、
古くは、貴族たちの
贅沢料理だったというお話。


ドルチェに、
カッサレッテ。
リコッタチーズ入り、
レモン風味の揚げ菓子。

そして、何ともイタリアらしい盛り付け、カットフルーツ。

イタリア人は、本当に果物好き。
レストランのメニューにあるほど。
食事の後に、男性が一人、
パイナップル4分の1を
ぺろり。なんてよく見る光景です。

特にシチリアはフルーツの美味しい
町ですから。


今回は、シチリア内陸部の
家庭にお邪魔することができました。
レイさんの旅では、
こんな企画も楽しめます。
皆さんもいかがですか!!



次回もお楽しみに〜!



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● ワトム農園春野菜情報−3−
Verdure primaverili di WATOM
2018/05/05
ワトム農園のイタリア野菜から、
ズッキーニや、
カルチョーフィが、

順調に入荷しています。

野菜料理も、
苦み感じる春野菜と共に、、
甘み感じる初夏の野菜を
重ねてお楽しみいただけると思います。


そして、春用赤チコリや、
‘マーシュ’とか、‛シュクリーヌ’など、
可愛い名前の付いた、
新しい葉物も届いてます。

そよ風舞うGW中の陽気なお天気。
サラダが美味しい季節となりました。



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● ‘17 シチリア東部の旅 −32−
Sicilia-est -32-
2018/05/04
‐東シチリア周遊 11‐
『 カルタジローネ 』


シラクーサ滞在中、
‘日帰り4か所、弾丸巡りツアー’から、
一つ目、カルタジローネのご紹介。
前回はこちら



陶器の町、カルタジローネは、
シラクーサから車で1時間半。町への入口は、
Via roma、ローマ通りから始まります。
旧市街地の中心は、
標高600mの丘の上。
高台の町の中へと進みます。



左に、
緑豊富なイギリス式の
市民庭園が見えてきます。
見所はここからスタート。

それは、陶器の装飾がされ、
いろんな絵柄が描かれた壺が並ぶ、
庭園沿いの遊歩道の壁。


庭の隣には、州立陶器博物館。
その表は、一面陶器のタイル張り。


もう少し進めばサン・フランチェスコ橋と呼ばれる、
橋の欄干にもタイルの装飾。



この橋は、丘と丘を繋ぐ為、
17世紀前半に建てられたもの。
橋を渡れば、旧市街地。
ここまで来ただけでも、
“陶器の町”というのを、
しっかり感じます。
さらに、イタリアというより、
アラブの香りを感じます。

それも、そのはず。
9世紀〜11世紀の間、
イスラム・アラブの支配を
受けていたシチリアです。
ここカルタジローネは、
そのアラブ人の拠点となり、
城も築かれた地。
その名残があちこちに残っているのです。




さて、もう少しローマ通りを歩くと、ウンベルト広場に着きます。


その左側に建つのが、青いドームが印象的な、
カルタジローネの大聖堂、
サン・ジュリアーノ教会。
建物は16〜17世紀、
ファサードは20世紀初頭のものですが、

カルタジローネも同じように、
1693年の大地震に遭い、
バロック様式で再建された町。
世界遺産の、
『 ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々 』
に登録されている町の一つです。



天気のいい午前10時半。
木陰で椅子に座って、何することもなく、
お喋りで時を楽しんでいる男衆。
ここにもいました。




そして、カルタジローネを象徴する
場所、サンタ・マリア・モンテ大階段。
(手前の工事で迫力がありませんが)
通称‘スカーラ’と呼ばれる、
高台に向かった142段の大階段です。


私達が訪れたのは、去年の5月。
4月〜5月の間、
この階段に花が飾られ、
とても素敵な風景に出会えます。

さらに凄いのは、階段1段ごとに、
タイルが貼られてること。
それも、絵柄は全部違います。
花や植物、人もあれば、
動物などなど。

この階段、一部は、
エトナ山の溶岩でできていて、
もとは、1606年に、
上の旧市街地と下の新市街地を
繋ぐために造られたんだとか。
その後、第二次世界大戦で壊れ、
1844年に整備され142段となり、
1954年にタイルが貼られたそうです。
最近の話といえ、中には、
1000年前に作られたタイルが
使われているそうで、
なんとも歴史を感じます。




登り切れば、
古くは大聖堂だった、
サンタ・マリア・デル・モンテ教会の前。


そして、振り返って、さらに素晴らしい絶景を
見ることができるでしょう。



“カルタジローネ”という町の名前は、
もともとアラビラ語で、
「 花瓶の花 」という言葉から
きているのだとか。

アラブ人の支配されていた時代、
アラブ人によって、
“マイオリカ”=マヨルカ焼きが
伝えられました。
そして、
ここからイタリア中に広まったという、
カルタジローネは、
マヨルカ焼き発祥の地なのです。


マヨルカ焼きの伝統的な色使いは、
「 青・緑・黄 」の3色。
今では、その基本も残しながら、
新しい色合いが広がり、
素敵な作品が売られています。



それは、スカーラの階段の脇に並ぶ、
ショップや工房で。

店の軒先には、
古くから伝わるシチリアの
‘ポルタ・フォルトゥーナ(幸運を運ぶもの)’の
松ぼっくりの置物や壺。
シチリアの象徴、太陽に、
顔の鉢のデザイン。
これもよぉく見るマヨルカ焼きの作品ですが、
基本は男性。
作られるようになったのには、
(ここでは書きませんが)
怖〜い伝説が伝わるようです。


所狭しと並べられた
作品たち。
割れ物ですので、
お土産には気をつけましょう。



松ぼっくりに、カッレット、
小鉢に、お菓子の型、
そして、シチリアの地図。
こんな素敵な焼き物を見つけてきました。


海のない小さな町、
カルタジローネ。
歴史に触れる素敵な旅が
できることでしょう。


次回もお楽しみに〜!



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● おすすめメニュー - シチリア州東部料理 -
Denisenuh>11/25
カナダグース コピー>11/23
StacyLak>11/06
● おすすめメニュー – ピエモンテ州料理 -
TerryVeina>10/23
TerryVeina>10/23
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