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● ‘17 シチリア東部の旅 −28−
Sicilia-est -28-
2018/02/19
‐東シチリア周遊 7‐
『 シラクーサ  』

今回は、シラクーサの旧市街地の
観光名所をご紹介。
前回は、こちら


それは、 アルテミスの噴水
 アレトゥーザの泉
 マニアーチャ城
 ドゥオーモ
の4か所。


まずは、島の中央に位置する、 .侫ンターナ・ディ・アルテミデ。
‘アルテミスの噴水’。

ピアッツァ・アルキメーデ。
シラクーサ出身、歴史的有名な数学者
‘アルキメデス’の名がついた広場に、
堂々と構える美しい噴水。

それは、ギリシャ神話の登場人物が
モチーフの彫刻。
中央に立つのが、ニンフのアルテミス女神で、
(ニンフとは、美しい女性しかなれない、
山・海・木・川などの
自然の精のことを指す。)

「 彼女に仕えていた妖精アレトゥーザが、
  川の神アルフィオスに言い寄られ、
  困っているのを見たアルテミスが、
  彼女の願いで泉に変え守ったという。」
そんな伝説に基づき、
女神の右手下にアルフィオス、
その下にアレトゥーザの像が
表現されています。



そして、△離侫ンターナ・アレトゥーザ。
‘アレトゥーザの泉’。

海沿いにあるのに、
真水がこんこんと湧き出る神秘的な泉。
清らかな水には、
鴨やアヒルが泳いでいるという。

ギリシャ神話では、
泉の姿に変わったのはギリシャ本土での話で、
そのアレトゥーザが、
地の底に消え、地中海の底を通り、
ここオルティージャ島に、
再び湧き出たもの。
とされているそうです。



ここで、もう一つ見ることが出来るのが、ふわふわ生い茂る‘パピルス’。
これは、
古代エジプト時代に使われていた
紙の名原料として使われていた水草で、
現代において、
パピルスが生息するのは、
エジプトとここシラクーサだけだとか。
とても貴重な体験ができる泉です。

そして、このパピルスで作られる、
伝統工芸を買うことができるのも、
シラクーサでの楽しみなのです。



次は、島の最南端へ。
ここは、 カステッロ・マニアーチェ。
‘マニアーチェ城’。

潮風が心地よい午後5時。
広々とした城塞前広場にて。

午前中のみ見学可能。


もとは、11世紀初頭、
マニアーチェ将軍が築いた軍の城塞。
その後、13世紀に、
シチリアの王だったフェデリコ2世によって、
大改装された建物は、
アラブの城をモデルとした正方形が特徴だとか。
上空から見るこの光景は、
シラクーサを象徴する一コマです。


そして、最後に、
ぁ.疋ゥーモ・ディ・シラクーザ。
‘シラクーサ大聖堂’。

城塞から北へ、美しいバロックの建物に
圧倒されるドゥオーモ広場。

その中心にあるのが、大聖堂。
噂以上に、荘厳な輝きに、
迫力を感じるドゥオーモです。


シラクーサの守護聖女、
聖ルチアに捧げられた大聖堂です。
紀元前の女神アテナに捧げられた神殿を、
教会に改築し、1693年の大地震の後、
今のバロック様式のファサードに再建されました。
ドゥオーモ内部には、
サンタ・ルチア礼拝堂があり、
そこに、聖ルチアの骨の一部と、
聖ルチアの銀製の像が安置されているそうで、
普段見ることのできないその像は、
毎年12月13日の聖ルチア祭に、
このドゥオーモから運び出され、
本土のサンタ・ルチア教会で
一般拝観することが出来るのだそう。
それは、シラクーサの有名な行事の一つです。

そしてもう一つ。
ここは、古代ギリシャの神殿後でもありました。
内部には、今も、
紀元前5世紀のアテネ神殿の、
モザイクや柱などが、
残っているという、
見応えのある大聖堂です。


大聖堂横のミネルヴァ広場。

大聖堂広場から北に向かって。



そして、反対の南側には、サンタ・ルチア・アッラ・バディア教会
があります。



町中が美しいオルティージャ島。
シチリアの旅に必須の町、
歴史深いシラクーサです。

次回もぜひ見てください!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −27−
Sicilia-est -27-
2018/02/15
‐東シチリア周遊 6‐
『 シラクーサ  』

今回からご案内する町は、
「 ヴァル・ディ・ノートの
 後期バロック様式の町々 」
の一つ、
シラクーサ(シラクーザ)。
シラクーサ県の
ここが、シラクーサ市。

ムルゴーから1時間。
レイさんに案内されるのは、
シラクーサの旧市街地。
それは、新市街地から橋を渡り、
かつてギリシャ人が都市を構えたという、
‘オルティージャ島’での旅です。


シラクーサは、
古代ギリシャの植民地として
紀元前8世紀に誕生した町と言われています。
紀元前5世紀には、
およそ人口40万人の大都市にまで
発展していたようです。
衰退するのは紀元8世紀ごろ。
それまでは、
シチリアの中で最も重要な町だったのです。
それは9世紀に入ってから、
パレルモを中心に
イスラムの支配が始まるまでのお話です。

そして、ここは、
誰もが聞いたことのある
天才数学者‘アルキメデス’の生まれた町。
そして、太宰治の小説
‘走れメロス’の舞台になった町。
とも知られています。



     

本土の新市街地から橋で繫がっている島へ。

右にポルト・グランデ、
‘大きな港’。
左にポルト・ピッコロ、
‘小さな港’。

島に渡ると、
エマヌエーレ・パンカリ広場通り。
とても垢ぬけた町の雰囲気を感じます。

一方通行の道をぐるりと、
ホテル近くのパーキングエリアへ。


どこからもイオニア海を望める小さな島。
ここは、海沿いの
ルンゴ・マーレ・ディ・レヴァンテ・
エリオ・ヴィットリーニ通り。


東の遥か彼方はギリシャ。
初夏のそよ風が、
なんとも気持ちいい午前10時です。


カーゼ・ヴァカンツェ・
ヴィットリーニ。
レジデンスタイプの素敵なホテルから、
シラクーサの旅、始めます。


次回もぜひ見てください!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −26−
Sicilia-est -26-
2018/02/09
‐東シチリア周遊 5‐
『 世界遺産の町 』

前回のエトナ麓のワイナリーを出発し、
次は、カターニアからシチリア南東部の旅。
そこは、
「 ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の街々 」
と呼ばれる、
2002年に登録された、
世界遺産の町々。


‐ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の街々‐
ヴァル・ディ・ノートとは、
シチリア南東部に位置する、
“ノート渓谷”と呼ばれる地域のこと。
1693年、
エトナ山周辺に起きた大地震の際に、
大被害を受け、街が崩壊してしまいました。
それが、18世紀になり、
‘後期バロック様式‘で見事に復興されたのです。
そして、美しい街並みを持つ8つの町として、
文化遺産に登録されました。

それは、 カターニア
◆ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア
 シラクーサ
ノート
ァ.轡リ
Αモディカ
А.薀亜璽
カルタジローネ


これまで紹介してきたカターニア
そして、これから訪れるのが、
この中の4つの町、
シラクーサ、
モディカ、
ノート、
カルタジローネ。



まずは、シラクーサからの旅案内。

ぜひ、お楽しみにぃ!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −25−
Sicilia-est -25-
2018/02/05
‐東シチリア周遊 4‐
『 アグリツーリズモ 』

レイさんの東シチリア周遊の旅、
カターニアの次は、
エトナ山麓のアグリツーリズモで1泊。
前回はこちら
そこは、カターニアから北、
エトナ東斜面に位置する町、
サンタ・ヴェネリーナにある、

アグリツーリズモ『 テヌータ・サン・ミケーレ 』。


ここは、海抜500m。
夕方5時ではまだ明るく、
遠くにイオニオ海を望める場所。
辺一面、ブドウと野菜の畑。

そして、西にエトナ山。
この日はあいにく、
6時ごろには、
雲がかかった山頂でした。


部屋を案内されたら、
早速、ワイナリーへ。『 カンティーナ・ムルゴー 』では、
エトナワインの代表的ブドウ、
‘ネレッロ・マスカレーズ’を主に、
カリカンテやカタラットなどを
栽培しています。
赤ワインの熟成には、
伝統的な栗の樹の樽を使うなど、
この地方の特徴を生かした、
ムルゴーのワイン作りを聞くことができました。



カンティーナを見学した後は、試飲タイム。
今日宿泊される、他のお客様も一緒に。

そして、同じように、他の人達と一緒に、
食事タイム。

前菜は、ここで作られる野菜を使った料理が、
ずらりと並べられ、ビュッフェスタイルで。
後は、私達のグループのテーブルに、パスタ、
パスタ。

ムルゴーのスプマンテから、
白・赤とワインを合わせながら。
そして、
アグリツーリズモならではの、
野菜からオリーヴオイル、
サラミ、チーズ、ジャムなどと、
自家製の食材をたっくさんと、
夜と朝食にと、楽しめました。

ワイナリー併設のレストランは、
地元でも人気があるようです。
実は、5月26日の初夏の季節ですが、
この日は、夕方から曇り、
夜にはかなり冷え込んだ夜でした。
日本人には、テラス席での食事は、
とてもとても寒くて、
ちょっと大変だった思い出です。


が!

なんと翌朝には、晴天です!


エトナ山もごらんの通り、
くっきりと!
噴煙まで見えて、
エトナに近付けたこと、
実感が湧きました。

そうなんです。
シチリアでもやはり、
冬は寒くなりますが、
山は特に、こんな季節でも、
天気が変わりやすく、
寒暖の差が激しいのです。
それが、
エトナ山土壌で作られるブドウや野菜の
美味しくなる理由なのです。
いやぁ、しかし本当に寒かったんです。


フィーキ・ディンディアが実る、
シチリアはエトナ山の麓、
サン・ミケーレです。


次回は、美しきバロックの町へ。
お楽しみに!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −24−
Sicilia-est -24-
2018/01/27
‐東シチリア周遊 3‐
『 カターニア  』

『 トラットリア・ダ・フィオーレ 』
レイさんの東シチリア周遊の旅、
1日目`カターニア巡り’の最後は、
ここでプランツィアーモ(昼飯タイム)。
前回はこちら

レイさんおすすめ、マンマの家庭料理が味わえるトラットリアです。

前菜は、野菜づくしの盛り合わせ。
茄子のグリルのたっぷりチーズがけや、
ジャガイモのトマト風味に、
カポナータ、
ビエトラ(たぶん)のごった煮、
そして、シチリアチーズ。

パスタ3品。
コンキリエ(貝殻の形をしたパスタ)、
リコッタチーズソースや、

マッケロンチーニ(マカロニパスタ)、
野菜のラグーソース。


そして、こちら、“ノルマ風”。

『 最高! 』とも名のついた、
トマトソースを絡めたパスタの上に、
揚げた茄子をのせ、
た〜っぷりの摩り下ろした
リコッタ・サラータ(リコッタチーズの塩漬け)、
バジルがのった料理。
シチリアの夏の恵みがぎゅっ〜と
詰まった一皿です。

カターニア名物のこのパスタ、
実は、カターニア生まれの
オペラ作曲家ベッリーニの代表作、
『 Norma ノルマ 』から
由来した名と言われています。
1831年ミラノ・スカラ座で初演された、
ベッリーニのオペラ『 ノルマ 』。
これが、ベッリーニの最高傑作と謳われ、
カターニアの人々は、素晴らしいものや、
美味しい物には、
「 まるでノルマみたいだ。 」
と言うようになったそう。
そして、説によると20世紀初めころ、
同じくカターニア出身の、
ある有名な映画監督が、
これまた演劇界で有名な知人のお家で、
このパスタを出され食した時に、
あまりの美味しさに、
「 お〜! ノルマ〜!」と叫んだことから、
このソースのパスタが、
『 ノルマ風 』と呼ばれるようになった、
というお話です。


さて、メインには、カターニア名物、
馬肉のインヴォルティーニと、
馬肉のソテー。



最後に、た〜っぷりグラニュー糖がかけられた、
リコッタチーズのフリットをいただいて。

堪能いたしました。



さて、次は、エトナ山麓の
ワイナリーへと向かいます。
お楽しみに!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −23−
Sicilia-est -23-
2018/01/25
‐東シチリア周遊 2‐
『 カターニア  』

魚市場から、
次の目的地へ。
ドゥオーモ広場を抜け、
ヴィットリオ・エマヌエーレ仰未蠅鯏譴法

バディア・ディ・サンタガタ教会や、
右側の小さなアーチ状の門の中の、
大聖堂の後部を見学しながら、

そして、サン・プラチド教会までぶらぶら。
次に訪れたのが、この教会前、
サン・プラチド広場一角にある、
「 ノンナ・ヴィンチェンツァ 」
ヴィンチェンツァおばあちゃんのお菓子屋さん
でした。

シチリア伝統菓子専門店。

店内は木製の家具が並び、

すごく温かい雰囲気です。


案内された奥には、ショーケースがあって、
いろんなタイプのカンノーリに、
アーモンドやピスタチオ、
レモンを使ったお菓子が
並んでいました。

( ここ以外にも、
 ボロ−ニャ、ローマ、ミラノでも
 お店があるということなので、
 チャンスがあったらぜひどうぞ。)



老舗店で、
シチリア名物菓子を味わった後は、北の方へ。

エトナ通りを進めば、
ベッリーニさんの銅像が立つ
ステシコロ広場に。
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ。
カターニア生まれのオペラ作曲家
代表作の墓の“ ノルマ ”といえば、、
聞いたことがある方も多いことでしょう。
このオペラ‘ノルマ’から、
カターニアの名物“ノルマ風パスタ ”も
生まれたくらいですから。

青空の下、すでに汗ばむ11時半。
この広場から、次の目的、
2つ目の市場“フィエラ”へ向かいます。
出店が並ぶサン・ガエタノ通りを歩き、
カルロ・アルベルト広場へ。

ここは、生鮮食品はもちろん、
生活用品も並ぶ、
地元密着の市場。
日本ではありえませんが、
新鮮だからできるこんなお肉の売り場も。

そして写真は、
チーズ、豆、ズッキーニ、
ワトム農園でお馴染み、
ビエトラに、コールラビなど。
羨ましいくらいに、
安くて新鮮な野菜が豊富なシチリアです。

ここは、小さな市場ですが、
ペスケリア同様、
カターニアに来たならば、
一度はお立ち寄りください。


次回は、カターニアマンマが登場する、
郷土料理のお店をご紹介いたします。
お楽しみに!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −22−
Sicilia-est -22-
2018/01/19
‐東シチリア周遊 ‐
『 カターニア -その1- 』

前回 紹介した、プチツアーの始まりは、
カターニアの市場巡り。

カターニアで有名なのが、
ドゥオーモ広場近くにある、
“ラ・ペスケリア(フィシュ・マーケット)”=魚市場。
カターニアに来たなら、
ぜひとも訪れて欲しい場所の一つです。

ドゥオーモ広場の一角にある、
“アメナーノの噴水”が目印。
エトナ山の雪解け水が流れる
アメナーノ川の美しい水が、
町の地下を通って届けられるという。
この噴水の裏手に回ると、

“魚市場に”。
といっても、普段は何もない空間。
それが、
市場が開かれる日曜以外の午前中ともなれば、
活気溢れる場に変わります。

写真の右の通路には、果物屋。
通路を挟んで両脇に新鮮なフルーツがたくさん並びます。

これは、丸ごとオーブン焼きされた、
とろっとろの玉ねぎ売り。
カタツムリもあります。
オレンジだけを売る人も。


そして、階段を下りた広場には、

魚介コーナー。
上から覗けば、人・人・人。
まぐろの解体ショーに人だかり。


自分たちの船で獲った魚を
ブースに並べ、威勢のいい声で呼びこみ。

このおじさんはザリガニを売っていました。
イタリアでは普通に食べます。
私達もウンブリアの旅中、
トラジメノ湖ほとりの町で、
食べた思い出が。

これもよく見る光景。太刀魚。
パデッラだけ、
それもこんだけを売るおじさんもいました。
これが美味しい貝で、
サルデーニャでもミラッツォでも食べた、
トコブシに似た小さな貝。


こちらは、名前は忘れましたが、顔と同じくらいの、
大きな貝。

そして、さらに、
建物の奥へ進めば、

日差しに触れることなく、
状態のいい魚が売られているブースに。

どでかい包丁を握りながら、
「 まぐろ食ってけよ〜!」

まだまだ市場が広がっていて、
建物を抜けると、
ここは、赤いテントの下。
魚は赤く写り、新鮮に見えるようです。
日本では考えられませんが。

サウサと書かれたこれは、
赤唐辛子がまぶされた魚のあら。

フルーツ。
名産のアーモンドやピスタチオ。


そして、シチリア産のチーズやサラミも。
ここに来れば何でも手に入ります。
一般市民はもちろん、
レストランのコックさん達も、
そして、県外からも買いにくるという、
カターニア自慢の市場なのです。

これまでに、
ちょっと怖いパレルモの市場や、
小さめのトラパニの魚市場
そして、
サルデーニャ州都カリアリの大きて綺麗な市場と、
見てきましたが、
カターニア独特の、
溶岩石の黒い建物の中、
異国の雰囲気も感じる、
とってもテンションあがる市場でした。


実は、ここ、
18年前にワインツアーで訪れたことがあるのですが、
オーナーは貝を食べる羽目になって、
お腹を壊した中の一人となり、
大変な思いをしながら旅を続けたという、
苦い経験をしました。
それからは、イタリアでは、
いくら新鮮でも、
決して生の貝を口にしない。
ぜひ、みなさんも気をつけてください。
まれに、馬肉で当たる人もいるようですが…。



次回もお楽しみに!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −21−
Sicilia-est -21-
2018/01/14
‐東シチリア周遊、プチツアーについて‐


2017年の旅。
5月22日にカターニアに入り、
23,4,5日と私達3人で
エオリエ諸島の2つの島を巡った後、
あるプチツアーに参加しました。

それは、
度々、ご紹介させてもらってる、
シチリアはトラパニ在住の
「 ラ・ターボラ・シチリアーナ 」主催者、
佐藤れいこさんコーディネーターの旅。
これはまさしく、行きたい期間に、
行きたいところが満載のツアー。
いつものように個人的にレイさんに、
旅の依頼をする予定だったので、
さらに、県外の方と一緒に行動し、
刺激を受け、いろんな発見が出来るかも!?
と、このツアーに参加してきました。


興味のある方は、
これをクリック!
他とは違う旅をしたい、
食べることが好き、
なんて方は、ぜひご参考に。
私達と同じような旅を楽しむことが、
きっとできるでしょう!


さて、今回の日程は、26日朝、カターニアのホテルで集合。
カターニアの食材巡りをした後、
エトナ山麓のワイナリーへ。
ここのアグリツーリズモで1泊し、
次の日、シラクーザへ移動し2拍、
その間、ノート、モディカ、
カルタジローネを訪れます。
翌日、エトナ北西のブロンテを訪れ、
タオルミーナへ。
観光や料理教室を楽しんだ1泊。
そして、カターニアに戻り、解散。
まさに、前回ご紹介した、
エトナ山を1周する旅だったのです。


あっという間の5日間。皆んな違う職業なのに、
食べること、見ること、
体験すること、食材を買うこと、
などなど、
同じように楽しみ、
興味を共有できる人たちばかりでして、
それはそれは楽しい旅となりました。


2ヶ月近くぶりの旅日記と
なってしまいました。
次回からはプチツアーのスタートです。
ぜひ見てくださいね!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −20−
Sicilia-est -20-
2017/11/25
‐エトナ山‐

『 ETNA 』シチリア東部に聳え立つ、
アルプスを除いて、イタリア最大の山。
かつては海だったこの場所にある、
生まれたヨーロッパ最大の活火山です。
前回はこちら
エトナ山マップには、
たくさんの山の名前と、
山小屋が書かれています。
中央の赤いところが、
現在、活動している、4つの噴火口。
これは、20世紀になってから、
15回もの噴火によって誕生したようです。

紀元前693年の大噴火を始め、
記録がたくさん残っています。
大きいものでは、
1169年には死者16000人もの大被害、
1669年3月では10000人が亡くなり、
ウルシーノ城の紹介の際、書いたように、
この時にカターニアは溶岩で埋まってしまいました。
今世紀入ってからも、
2002年・2005年・2007年・
2011年と記録があり、
2015年には噴火高度なんと7000mにも
及んだのだとか…。
今年3月にも噴火したというニュースが、
流れました。


しかし、地元の人にとっては、
火山灰が降ろうが、日常なことで、
むしろ、恵みの山。
火山灰によるミネラル豊富な土壌が、
滋味深い食材を数々生んでいるからです。
それは、オリーヴだったり、
ブドウだったり、果物だったり、
野菜・豆類と。
そして、
1900mまでは車で、
ロープウェイで2500mまで、
ジープで3000mまで、
行きことができ、登山もでき、
冬にはスキーだってできる、
観光客に大人気。
噴火の後は、なお観光客が
増えるそうです。。。




さて、
傾斜が緩やかなエトナは、
カターニアからタオルミーナの間まで
広がります。
2014年世界自然遺産に指定された、
およそ3330m(今も標高の変動あり)の高さは、
2013年世界文化遺産に登録された、
富士山3776mより400mは低いくらい。




今回の旅は、カターニアを拠点とし、
それはそれは幾度と眺めた旅でした。

旅2日目。
カターニアからタオルミーナへ向かうバスから。

旅5日目。
ジャッレの近く、
標高500mにあるワイナリーから。
天候の変わりやすい山の麓。
夕方から雲がかかりだし、
寒くて寒くて大変でした。

翌日、ワイナリーを出発する朝は、
快晴!
噴煙が見えました。

旅8日目。
エトナの西、ブロンテから。

旅、9日目。
再び、カターニア。ホテルの最上階から。

そして、最終日。
同じくホテルの最上階から。



まさに、場所によって違う顔。
日によって違う顔。
ギリシャ神話でも様々な伝説を持つエトナ山。
次からの旅は、
エトナ山を1周したプチツアーのお話です。

引き続き、ぜひ見てくださいね!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −19−
Sicilia-est -19-
2017/11/17
‐カターニアの‘アマーラ’‐

「 AMARA アマーラ 」
それは、カターニア名産リキュール。
アマーロ・ダランチャ・ロッサという、
赤いオレンジのアマーロです。
カターニアの平地で、
化学農薬や化学肥料を使わずに、
栽培されているブラッド・オレンジ
‘タロッコ’の皮や果汁を、
ハーブの抽出液と砂糖を合わせ、
添加物、着色料なし
ナチュラルな素材のみで
作られるリキュールです。



前回 の馬肉料理の後、
立ち寄ったバールにて。

このゴールドの透き通った色。
アマーロというと甘苦さが特徴ですが、
このアマーロは、
すっきりとしたほろ苦さ。
そして、オレンジの香りが漂います。
ちょっと高めのアルコール感で、
冷たく冷えてたアマーラは、
初夏のこの日にぴったりの味でした。
今年も旅先で美味しいリキュール、
見つけることができました。
シチリアリキュール、仲間入りしてます!



次回もぜひお楽しみに!!!





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● ‘17 シチリア東部の旅 −25−
RoomnaK>2/21
PaegodCleax>2/20
● おすすめメニュー – ピエモンテ州料理 -
marco porco>2/01
● イタリアの葉玉ねぎ
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