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● ‘18 カラブリア州の旅 −28−
Calabria -28-
2019/10/12
【 アルブレーシュ編 No.3 】

『 サラチェーナ 』
‐ワイナリー訪問‐

コセンツァ県サラチェーナ。

✙アルブレーシュについてはこちらへ。

*カラブリアについてはこちら
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*旅の行程についてはこちら



前回のルングロから、約30分。

ここも標高600mの
小さな山の上の村。
人口3700人が
住むサラチェーナから、
遠くに見えるのは
シバリ平原とイオニア海の風景です。



車を停め、
しばらく歩くと、
細い路地裏へ。
ここも、来た道を
一度では覚えられないくらい、
くねくねと入り組んだ道でした。



ここの目的は、
アルブレーシュワインの
生産者に会うため。
『 フェウド・ディ・サンセヴェリーノ 』
という小さなワイナリーを
訪れました。
(詳しくは写真をクリック!)
この方がオーナーの、
マウリツィオさん。
長年していた会計士の仕事を辞め、
サラチェーナの伝統ワインを継承すべく、
地元に戻ってきたそうです。

小さな小さな工房。
棚の中は、
今年出来たワイン。
部屋の一角では、
サラチェーナで伝わってきた、
アルブレーシュの歴史や文化が
少し覗けます。


試飲は5種類。左から、
“セスティオ”
グレコ・ビアンコ種100%。
(ビアンコは白という意味があるけど、
 ここでは、ビアンコという町の名前を
 意味します。)


“ドンナ・マリアンナ”
ラクリマ・ネーラ種80%、
マルヴァジアとガルナッチャ種20%。

“ラクリマ・ネーラ”
ラクリマ・ネーラ種100%。
(“ラクリマ・ネーラ”
 ‘黒い涙’という意味の名で、
  カラブリアで造られているのは、
  ここサラチェーナだけだそう。
  歴史は、紀元前8世紀、
  エトルリア人が運んできたとされる
  ブドウです。
  いつしか、エトルリア人が北上し、
  エミリア・ロマーニャで、
  サンジョヴェーゼと名がついた。
  ということで、
  マウリツィオさんは、
  「 ‘サンジョヴェーゼの父’なんです。 」
  と話してくれました。)

  
そして、左が、
“ マストロ・テレンツィオ ”
‐ポッリーノ・モスカート・パッシート‐
モスカート100%の甘口ワイン。
右が、
“ モスカート・ディ・パッシート
  アル・ゴヴェルノ・ディ・サラチェーナ ”
マルヴァジア・グアルナッチャ・
オドラカ・モスカート種。

‘ モスカート・ディ・サラチェーナ ’。
サラチェーナで代々伝わってきた
製法で作られる、
デザートワイン。
貴重な希少な味わいです。

今は小さな村でも、
遠い昔は、
貿易の場として重要な位置でも
あったらしく、
土地が豊かなここでは、
ブドウやイチジクが盛んに
栽培されてきたんだということです。


大事にしているのは、
全ての食物は有機栽培。
今は少なくなった作り手、
町を活性化させたいという思いと、
歴史あるワインを伝えたいという思いで、
この土地に戻り、
ワイン作りに精を出している、
マウリツイオさんでした。



サラチェーナのラクリマ・ネーラ、
おすすめ‘カラブリア料理’と合わせて、
ご紹介しています!
ぜひ、お楽しみください。
先祖代々続くブドウ作りの町
サラチェーナのお話でした。




次回もアルブレーシュの村のご紹介。
また興味深いところです。
ぜひ、見てください‼‼‼




も宜しく。

クッチーナのアラカルトメニューはこちらへどうぞ!
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