今日は、『 Trofie トロフィエ 』 をご紹介!
トロフィエといえば、リグーリア州のパスタ。
そうです。只今、連載中のイタリアの旅話でご存知のところ。
いつものように、
「 Caputo (カプート) 」社のFarina00(ファリーナ00)=小麦粉 00タイプを使って、
水とひとつまみの塩とオリーブ油を、合わせて、練って、生地作り。
まとまった生地を小さく切りわけて、
まずは、手のひらで細長く伸ばします。
一度、親指側の手の平を重心にして、手前に引き、
次は、小指側の手のひらを重心にして、ねじるように押していきます。
もちもち食感、‘ねじりのついた小さなパスタ’の出来上がり!
一塊の生地を3人で作業すれば、30分。
一人ですれば、1時間。
根気のいる作業です。途中、飽きてもきます。
でも、大好きな仕事です!
イタリアでは週末になると、大家族で食事をする、
って、聞いたことないですか?
そんな時、マンマは、家族の為に、一人でせっせとパスタをこしらえるんですよ。
もちろん、地元の料理でね。
素敵な文化ですね〜。
メニューは。
「 Trofie al pesto ( トロフィエ・アル・ペスト ) = トロフィエ、ジェノヴァ・ペースト和え 」
ジャガイモとインゲン豆をあわせるのは王道です。
ジェノヴァ・ペーストは、バジリコで作るペースト。
香草倶楽部の森山さんのバジリコで、今日もグリグリ。
クッチーナ・ホームページを詳しく見る
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