2012/06/29
Il diario di viticoltura
ブドウが収穫できるようになるには、3年後?!
果たして、福井で、この砂地で、ブドウができるのか?
食用のブドウ栽培を企画したワトムさんが、
ワイン用のブドウも同時に始めたにあたって、
クッチーナでも、
ワイン用のブドウの成長を追うことにしました。
こんな体験は、滅多にありませんし、
行く度に説明をしてくれるワトムさんです。
勉強になりとても楽しい時間です。
で、最初にビックリしたのが、収穫が3年後。
写真を撮るだけの私ですが、3年後を楽しみに、
これから、ブドウ成長期、お伝えしていきたいと思います。
どうぞ、お楽しみに!
4月5日
きれいに棚が作られていました。
3月末定植。ブドウの苗をそのままではなく、
台木につなぎ合わせて、土に植えてありました。
4月17日
本格的に写真撮りに来ました。
それでは、ブドウの品種をご紹介します。
カベルネ・ソーヴィニョン
メルロー
この2つはとても有名な国際品種。
サンジョヴェーゼ
キャンティでお馴染み、イタリアを代表する品種です。
マルヴァジア
これは、白ブドウ用で、同じくイタリアを代表する品種です。
4月25日芽が出始めました!
カベルネ・ソーヴィニョン
メルロー
サンジョヴェーゼ
マルヴァジア
そして1ヵ月後。
5月29日
真ん中は、ブドウではありません。春野菜の名残です。
カベルネ・ソーヴィニョン
メルロー
サンジョヴェーゼ
マルヴァジア
どれも、葉が広がっていました。
なんだか、すぐに花が咲いて、実がなりそうな気がします…。
そして、先日の火曜日、
6月26日
カベルネ・ソーヴィニョン
背丈がかなり伸びていました。
説明をしながら、つるを取ったり、いらない葉っぱを落としています。
一本の木に、何メートルの枝をつけて、いくつ実をならすか、
ワイン用ブドウに関しては、ワトムさんの栽培方法を、
教えてくれます。
メルロー
サンジョヴェーゼ
マルヴァジア
サンジョヴェーゼとマルヴァジアは、定植したのが弱冠、遅かったので、
カベルネとメルローとは、少し伸び方が違います。
1か月ごとの観察では、すっかり様が違っています。
始めての経験でとても楽しい時間です。
これから、こんな風に、お届けしていきます。
いつか、このブドウでワインが作れるのを、夢見て〜。
お楽しみに!!!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
Categories:
Tags:
Comments are closed