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Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。colibri-wp ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114
● ‛15 シチリア西部の旅 -9- – Ristorante CUCINA

Sicilia-ovest -09-
2015/08/20
-マグロ加工品とシチリア特産品の店-。
トラパニ2日目、前回、ご紹介したレイさんに連れられ、
前日に散歩した港のすぐ近く、
「 Da Diego ダ・ディエゴ 」へ。
ここだけで、シチリアの料理に必要なものが
全て揃うというくらい、食材わんさかのお店です。
まず店に入る前に、
目にしたのが、このドライオレガノ。日本でオレガノと言えば、
葉を乾燥させたもの。
シチリアのオレガノは、‛花の蕾’。

初夏(ちょうど訪れたこの時期)、花が蕾のうちに刈りとり、自然乾燥して作られます。シチリアの強烈な太陽が、それはそれは香り高いドライオレガノに。

そして店内に入ると、ワインに、オリーブオイル、
乾燥パスタにお菓子。
塩やジャム、ドライトマトにetcと、
シチリアで作られたものばかり。
そして、シチリアといえば、アーモンドに松の実、
レーズン、ピスタチオ、ドライフルーツと、
大事な食材の量り売り。
レジの後ろには、チーズ。
いろんな大きさの缶詰は、
ほとんどがマグロの加工品。

例えば、青いのは、Thunnus Albacares キハダマグロのオイル漬け、オレンジが、Ventresca マグロの大トロを使ったもので、それぞれ、オリーブオイルと海塩だけと書かれています。日本のツナ缶とは違って、シンプルなお味です。

さて、お店のオーナーが、
いろいろ試食用に用意し始めてくれました。
小さくていいですから!!と突っ込みながら、、、。
奥から、
‛マグロの燻製’ ほぼ、生に近い食感。
‛マグロの生ハム’ ほぼ、生ハムの食感。
‛マグロのサラミ’ まるでお肉を食べてるよう。
どれも、オリーブオイルをかけて。
‛マグロのボッタルガ’ カラスミ。
サルデーニャで出会ったボラのカラスミとは、
また違う美味しさ。
ピスタチオ入り豚のサラミや、
羊のチーズ、バルサミコ、などなどなど。
たっくさん試食させていただきました。
すごく楽しい店でした!
ダ・ディエゴに来れば、
一気にシチリアの食材が勉強できますよ!
食べるの好き!
イタリア好き!
更に、シチリア好き!な方、
ぜひ、レイさんのコーディネートで、
素敵な旅してみませんか!!!

詳しくは、こちら「 ラ・ターヴォラ・シチリアーナ 」へ。
次回もぜひお楽しみにぃ〜!!!
クッチーナのH.Pはこちらへどうぞ!

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