Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the forminator domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114

Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。colibri-wp ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114
● カラブリアのリクィリーツィア – Ristorante CUCINA

Liquirizia di Calabria
2016/07/20
リクィリーツィアのご紹介。
イタリアの中でもカラブリアが有名で、
特にイオニア海岸沿いは、、
風土が適していて、
良いリクィリーツィアが育つようです。
リクィリーツィアとは、
英語でいうとリコリス、
日本語で甘草(カンゾウ)です。
日本や中国では、
咳どめや鎮痛剤として、
漢方や薬で知られています。
これは、葉と花ですが、
漢方も含め、使われるのが、
この箱の中身、
Radice di Liquirizia
乾燥させた「 リクィリツィアの根 」なんです。
匂いはありませんが、
まわりを削って舐めてみると
甘みを感じます。
イタリアでは、この根を繊維状にして、
すり潰し熱湯に漬けて、エキスを浸出させ、
その液体を大きな鍋で何日もかけて、
煮詰めていくそうです。
(現代はエスプレッソのように、
 蒸気圧で抽出するとも書かれています)
そして、できるのが、
リクィリーツィアのエキス100%の飴。
いろんな形で売られていますが、
カチカチでこんな真黒。
で、舐めると、苦い!
でも、苦さと一緒に、
このリクィリーツィア独特の、
甘さと香りがあって、
口の中に広がります。
これが、イタリア人が好きで、
(子供にも人気があるようで)
イタリアのあちこちで見かけるんです。
他にも、
アニスやチョコレート、砂糖衣で、
コーティングされたものもあったり、こんな長いのも。
これがとぐろのように巻かれて、
売られてるんです。
そして、リキュールも。
カラブリア州特集から。リクィリーツィア風味の、
パンナ・コッタです。
あの甘い香りが楽しめます。
ぜひ、お楽しみください!

クッチーナのアラカルトメニューはこちら!

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