Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the forminator domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114

Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。colibri-wp ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114
● おすすめメニュー –ヴァッレ・ダオスタ料理‐ ⑦ – Ristorante CUCINA

La cucina Valdostana
2017/01/28
イタリア版カツレツ。
イタリアのカツレツというば、
ミラノ風カツレツ。
仔牛肉を薄くたたいて、
チーズ入りのパン粉をまぶして、
焼き揚げたようなお料理。
イタリア語で、
‘コトレッタ・アッラ・ミラネーゼ’。
別名、
オレッキア・デレファンテ’=像の耳。
写真は2007年にミラノで食べた時のもの。
お皿自体が大きいので、
かなりの大きさです。

カツレツのイタリア語が
‘コトレッタ’。これは、骨なしで、
骨付きになると‘コストレッタ’と呼ぶ、
と、よく説明されていますが、
本来は、このカツレツに使う、
仔牛のリブロースの部位のことを
‘コストレッタ’と言って、
それが北イタリアで訛って、
コトレッタと言われるようになったとか。
こんな話もあるそうです。

さて、これがボローニャに行くと、ボローニャ風カツレツ。
焼き上げたカツレツの上に、
生ハムとパルミジャーノのスライス、
そしてトマトソースなどがかけられ、
オーブンで焼いたもの。
(写真は2004年ボローニャにて)
そして、お次は、2014年に
トリエステで食べた、リュブリァンスカ。
フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州と
スロヴェニアと伝わる豚肉のカツレツです。
(他に、仔牛、タッキーノや鶏などでも
 作られます。)

生ハムと地元のチーズが挟まれ、
中は、こんなにとっろとろ。
これはさすがに、
かなりのボリュームがあります。

そして、最後に。
今回のおすすめメニューで、
ご紹介しているのが、
イタリア北西の町、
ヴァッレ・ダオスタ州のカツレツです。
プロッシュート・コットと
フォンティーナチーズが挟まれて、
焼かれています。
プロッシュートと違って、
ボイルされたハムなので、
塩気がマイルドで、
とても優しい味に仕上がります。
カットした時のとろ加減を、
ぜひ、体見(タイケン)してみてください。
わくわくする、
ヴァッレ・ダオスタ州郷土料理です!


クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!

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