Sicilia-est -27-
2018/02/15
‐東シチリア周遊 6‐
『 シラクーサ ① 』
今回からご案内する町は、
「 ヴァル・ディ・ノートの
 後期バロック様式の町々 」
の一つ、
シラクーサ(シラクーザ)。

シラクーサ県の
←ここが、シラクーサ市。

ムルゴーから1時間。

レイさんに案内されるのは、
シラクーサの旧市街地。
それは、新市街地から橋を渡り、
かつてギリシャ人が都市を構えたという、
‘オルティージャ島’での旅です。

シラクーサは、
古代ギリシャの植民地として
紀元前8世紀に誕生した町と言われています。
紀元前5世紀には、
およそ人口40万人の大都市にまで
発展していたようです。
衰退するのは紀元8世紀ごろ。
それまでは、
シチリアの中で最も重要な町だったのです。
それは9世紀に入ってから、
パレルモを中心に
イスラムの支配が始まるまでのお話です。
そして、ここは、
誰もが聞いたことのある
天才数学者‘アルキメデス’の生まれた町。
そして、太宰治の小説
‘走れメロス’の舞台になった町。
とも知られています。

     ↓

本土の新市街地から橋で繫がっている島へ。

右にポルト・グランデ、
‘大きな港’。

左にポルト・ピッコロ、
‘小さな港’。

島に渡ると、
エマヌエーレ・パンカリ広場通り。
とても垢ぬけた町の雰囲気を感じます。

一方通行の道をぐるりと、
ホテル近くのパーキングエリアへ。

どこからもイオニア海を望める小さな島。
ここは、海沿いの
ルンゴ・マーレ・ディ・レヴァンテ・
エリオ・ヴィットリーニ通り。
東の遥か彼方はギリシャ。
初夏のそよ風が、
なんとも気持ちいい午前10時です。

カーゼ・ヴァカンツェ・
ヴィットリーニ。
レジデンスタイプの素敵なホテルから、
シラクーサの旅、始めます。

次回もぜひ見てください!


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