Sicilia-est -26-
2018/02/09
‐東シチリア周遊 5‐
『 世界遺産の町 』
前回のエトナ麓のワイナリーを出発し、
次は、カターニアからシチリア南東部の旅。
そこは、
「 ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の街々 」
と呼ばれる、
2002年に登録された、
世界遺産の町々。
‐ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の街々‐
ヴァル・ディ・ノートとは、
シチリア南東部に位置する、
“ノート渓谷”と呼ばれる地域のこと。
1693年、
エトナ山周辺に起きた大地震の際に、
大被害を受け、街が崩壊してしまいました。
それが、18世紀になり、
‘後期バロック様式‘で見事に復興されたのです。
そして、美しい街並みを持つ8つの町として、
文化遺産に登録されました。
それは、① カターニア
② ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア
③ シラクーサ
④ ノート
⑤ シクリ
⑥ モディカ
⑦ ラグーサ
⑧ カルタジローネ
これまで紹介してきたカターニア、
そして、これから訪れるのが、
この中の4つの町、
シラクーサ、
モディカ、
ノート、
カルタジローネ。
ぜひ、お楽しみにぃ!!!
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