La cucina della Sicilia orientale
2018/06/30
『 シチリア東部の郷土料理 』から、『 仔牛のポルペッティーネ 』。

イタリア語で“ポルペッタ”とは、
ミートボール(肉団子)の料理こと。
それを
小ぶりに作ったのが、
ポルペッティーナ、です。
さらに、イタリア語の名詞には、
単数・複数の違いが。
3個団子がのるこのお皿は、
“ポルペッティーネ”と変化しています。

特徴は、アーモンド入りの、
仔牛肉のミートボール。
ソースは、甘酸っぱく、
‘アグロドルチェ’風味。
仕上げにアーモンドをパラリ。
中らも、外からも、
アーモンドの食感と香りが、
とてもいいアクセントとなる一皿です。

シチリアといえば、アーモンド。
それは、2017年の旅日記で、
前回、ご紹介したノートの近く、
アーヴォラという町が、
質のいいアーモンドの生産地として、
知られています。
アーモンドについては、
ぜひ、こちらをどうぞ。

じめじめと暑い毎日。
皆さま、ご自愛くださいませ。
そして、ご来店を、
心よりお待ちしております!!!

も宜しく!
クッチーナのアラカルトメニューはこちらへどうぞ!

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