Calabria -35-
2019/11/16
【 アルブレーシュ編 No.10 】
『 チヴィタ ‐7‐ 』
‐ ステファニアさんのB&B ‐

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チヴィタで滞在したのが、
ここ。

イオニア海側の街の最南端。

そして、反対側を向けば、
ポッリーノ山と旧市街地が
覗ける場所、


『 IL Comignolo di Sofia 』
B&B“ソフィアの煙突”
です。


 un po’casa un po’albergo
ちょっとお家のような…、
 ちょっとホテルのような…

前回は、こちら

オーナーはステファニアさん。
“イタリア好き・カラブリア号”の
表紙にもなった(右)、
めちゃ綺麗なこの方、
アーティストとして、
またモデルとしていた(左)
ローマから故郷に戻り、
B&Bをオープンさせたそうです。
街の古い石造りの家を改修。

エリさんいわく、
家の中はイタリアンカントリースタイル。
それが、どこも素敵。
部屋は2階の2部屋のみ。
寝室の他に、
素敵な内装や家具が置かれた
リヴィングルームで、
自由にくつろげます。

寝室は隠れ家のように、
天井が低く、
温かみのある木の素材。
ホテルというより、
まるで自分の家のよう。
(ここでも)
スマフォなどの電波が弱く、
ほぼ使えない状態で、
世間の雑踏から離れ、
カラブリアのそれも、
アルブレーシュという世界の中、
自然の中にいるんだと実感。
ただ、2泊したものの、
めちゃくちゃ予定満載の
スケジュールで日中はほぼ外出。
次の機会では、
ステファニアさんの料理教室も合わせ、
ぜひ、のんびり過ごしてみたいものです。
それでも、満喫できたのは、

朝早く仕事に出かける前に、
ステファニアさん、
こんな素敵な朝食を
用意してくれていたから。
全て村で作られている、
BIOのものばかりでした。

天気がよかったチヴィタ2日間。
部屋の小さなベランダからは、
(右上)明かりが灯った、
 夜の旧市街地。
(右中)朝のポッリーノ山。
(左)ラガネッロ渓谷の魔女住み家が
 あった岩山。
(下)イオニア海側に染まる朝焼け。
を眺めることができました。

Comignolo=煙突、
と名の付くB&B.
チヴィタ名物の
‘顔の家’がいっぱいの
可愛いいイラストで溢れる、
ステファニアさんのお家です。

チヴィタにはこんな小さなB&Bが
いくつもあるそうです。
トリュフ狩りで会った
マリアさんもその一人。
あの時採ったポルチーニ茸も、
その日のお客様の口へと
入っていったことでしょう。



アルブレーシュの旅、
本当に素晴らしかったです。
カラブリアに旅する際は、
ぜひ、訪れてみてください。
エリさん同行なら、
奥深く感じることができます。

旅日記もホントにあと少し。
次回はイオニア海を走ります。
ぜひ見てください‼‼‼

も宜しく。
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