前回に引き続き、2008年11月10〜20日のイタリア‘リグーリア州’旅話です。
13日、とうとうジェノヴァ市最後の滞在となりました。
さぁ、予定通りに、ジェノヴァの市内観光をし、
最後の晩餐を楽しむぞ!
天気はあいかわらず悪く、どんより曇り。雨もチラチラ。
気にしない! 気にしない! と、
『Palazzo Bianco(ビアンコ館)・Palazzo Rosso(ロッソ館)』
私達の鉄則。“町で一つは塔に登る”
これは、『Torri di Porta Soprana(ソプラナ門の塔)』
しかし、あまり高さはありませんが・・。
Biglietto di ingresso(チケット)には、
GENOVA Citta` di CRISTOFORO COLOMBO
(ジェノヴァ チッタ・ディ・クリストフォロ・コロンボ)
と書いてあります。
ここは、あの新大陸の発見者、クリストファー・コロンブスの出身地なんです。
そして、この塔の近くにある、コロンブスが生まれたと言われる家に向かいます。
そして、『Piazza de Ferrali(フェラーリ広場)』
・・・「しかし、ジェノヴァはあまりいい印象がないまま・・・。
10日には、ジェノヴァ入りし、
11日は西リヴィエラ地方、サン・レモ、サヴォイへ行く予定が、
Sciopelo(ストライキ)のお陰で一日おじゃん!
12日は、雨がひどくポルトフィーノへは行けず・・。
このまま嫌いな町になってしまうのか?? 」・・・
なんて、心よぎってた私達ですが、
ふとPasta fresca(生パスタ屋)さんを見付け、
おすすめのトラットリアを教えてもらったのが、
最後の締めにぴったりの、これぞジェノヴァ料理! に出会えたのでありました。
続きは、次回。
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