baba ババ
ナポリの伝統菓子『 ババ 』を焼きました。
ババとは、ブリオッシュみたいな生地に、
ラム酒風味のシロップにどっ〜ぽり、漬けて、
食べるお菓子です。
もともとは、東欧(ロシアやポーランドなど)が起源のお菓子みたいです。
興味あるかたは、Wikipediaをどうぞ。
10周年目を迎える2000年の10月のことなんですが、
1ヵ月間のイタリア旅行中に、
ワイン業者のツアーに参加した時のこと。
ソレントのリモンチェッロ会社の工場見学に行ってきました。
その工場で、作られているババの生産も見学。
おばちゃんが、型に生地を詰めこんでいます。
そして、焼きあがった生地を、ビンの中に詰め、
ここで生産されてるリモンチェッロを
あわせたシロップを挿入して、仕上げていました。
最後には、出来立てを試食!
その夜には、この会社の方たちと晩餐会で、
デザートにババ。
さらには、生クリームたっぷりで、ババ。
次の日、違うワイン会社の昼食会でも、
(クグロフ型の)ババ。
ババ三昧のナポリの旅でした。
そうなんです。
‘ババ’はラム酒風味だけじゃなくて、
リモンチェッロ風味もおすすめなんです。
食後酒でも大人気の、
リモンチェッロ。
濃厚なお味です。
レモンリキュールの香りがとってもいい感じ。
お酒に弱い方は、お気をつけあそばせ。
甘いもの大好きな方は、ご安心くださいませ。
撮影用写真より、
生クリームはしっかりのさせていただきます!!!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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