2011/11/25
Barbabietra
ワトム農園のイタリア野菜。
Barbabietra バルバビエトラが、収穫されました!
一般的に“ビーツ”と呼ばれる、
ロシア料理のボルシチではお馴染みの野菜です。
真っ赤な根部の実を、色と甘みを付けるために使われるそうです。
芯の芯まで真っ赤な実は、
茹でると、茹で汁までまっかっかになります。
日本でいうと、昔、砂糖の原料になっていた、
テンサイに似た品種で、確かに甘い味です。
ホイル焼きにすると、いい具合に柔らかく。
サラダに添えたり、パスタの色付けに使ったり、リゾットにしたり。
次の冬のメニューでお楽しみいただけたらと思います。
「 熱いままオリーヴオイルと塩をかけて食べても美味しいよ。 」
と、オーナーが言っていました。
んっ? 前回も、マダムが同じようなこと言ってたなぁ…。
イタリアでは特に、北地方で使われますが、
福井在住トリノ生まれのMリノも大好き。
ちょうど、お店に来たので、食べてもらったら、
それはもう嬉しそうな顔!
「 Mリノんちでは、どうやって食べてたの? 」
「 マンマがよく作ってくれたね。サラダで食べてたよ。
お店で、ホイル焼きにして売られてたんだよ〜。
ごちそうさま! 」
と、帰っていきました。
ビタミンC、鉄分、ピロテイン、カリウム、繊維が豊富だそうです。
ワトム産バルバビエトラ。楽しみな冬の野菜です!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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