2012/07/05
Il viaggio di Sardegna ’11 -27-
いまだに続いている…、2011年サルデーニャ州の旅話。
どんどん更新していきたいと思います。
ぜひ、見てくださいね…。
前回のお話は、こちらまで。
さて、続きは、
9月5日、まだ3日目のサルデーニャ。
高級リゾート地、コスタ・ズメラルダから少し離れた、
カンニジョーネでの、夜の食事です。
「 Ristorante La Risacca リストランテ・ラ・リサッカ 」、
テラスの向こうに、湾が見える、
リゾート地らしい、とても素敵な雰囲気のお店でした。
前菜は、
『 La selezione di salami del nostro territorio
ラ・セレツィオーネ・ディ・サラミ・デル・ノストロ・テッリトリオ 』
サルデーニャ産サラミの盛り合わせ
と、ぼけた写真ですが、
『 Gli straccetti di polpo nostrano con dadolata di patate vitelotte in salsa vergine
リ・ストラッチェッティ・ディ・ポルポ・ノストラノ・コン・ダドラータ・ディ・パターテ・ヴィテロッテ・イン・サルサ・ヴェルジーネ 』
地元タコと紫芋のオリーヴオイルソース
郷土料理を素朴に出すトラットリアと違って、
リストランテは長いメニュー名が多いです。
パスタは、
『 La fregola sarda mantecata con teneroni di mare e brodetto d’astice
ラ・フレゴラ・サルダ・マンテカータ・コン・テネロニ・ディ・マーレ・エ・ブロデット・ダスティーチェ 』
フレゴラ、イカとオマールエビのスープ(出し汁)和え
サルデーニャ名物つぶつぶパスタ、2回目のフレゴラです。
手作りのフレゴラじゃなくて、ちょっと残念でしたが…。
メインは、
『 Cotture suggerite con verdure,patate e carciofi alla Gallurese
コットゥーレ・スッジェリーテ・コン・ヴェルドゥーレ・パターテ・エ・カルチォーフィ・アッラ・ガッルレーゼ 』
ガッルーラ風魚料理
ワゴンで運ばれてきたたくさんの中から魚を選びました。
でも、メバルだったか、それともクロダイにしたのか、
なぜだか、みんな忘れてしまっています。
兎に角、ガッルーラ風は、野菜と共に、
ヴェルナッチャ、白ワインの煮込み料理でした。
担当のカメリエーレ(ウェイター)が、
魚をさばいて皿に盛りつけてくれます。
このとおり。
本日のワインは、
ロンバルディア州のベルルッキ社のスプマンテに、
白ワインは、サルデーニャのCapichera カピケーラ社のVermentino di Gallura、
ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラを頂きました。
これは、Dorci Sardi ドルチ・サルディ、
サルデーニャの焼き菓子です。
明日は、とても豪華なホテルの朝食なのに、
朝が早いので、少しでも楽しめるのか、
そんな心配をしながら、最後のカッフェを楽しみました。
ご馳走様でした!
続きも、ぜひ見てください!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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