2012/11/23
Le verdure Italiane di WATOM-Ⅲ-
「ブドウ成長期」の次は、ワトム農園のイタリア野菜を。
左の列には、先日お伝えしたフィノッキオの葉がふさふさしてます。
真ん中、手前は、レタス系がシャキッと育ってます。
奥の方に進むと、
Cavolo カーヴォロ、縮緬キャベツが、広がっていました。
まだ1ヶ月くらいかかるとのことです。
この真ん中に、実の詰まった大きな結球が出来上がります。
前回ご紹介した、Ravanello ラヴァネッロ、ラディッシュです。
日本名、二十日大根の通り、大根のように土から顔を出しいます。
今回、作ってもらった、このラディッシュは、
「 Candela di Fuoco 」カンデラ・ディ・フオーコ、
訳して‘炎のキャンドル’という品種でした。
そして、いよいよ、Radicchio rosso、赤チコリが始まっていました。
まだ、小さな葉ですが、これは、カステルフランコ。
あのバラのような柄のついた赤チコリの仲間です。
おなじようにみえますが、
こちらも赤チコリの仲間で、キオッジャ。
あの、トレヴィスのような赤と白の結球した野菜です。
こちらは、プレコーチェ。
赤と白のコントラストのある、細長い砲弾型のタイプ。
そして、プレコーチェと同じ、トレヴィーゾ種の一つ、
赤チコリの中でも一番、栽培が大変な、タルディーヴォ。
まだまだ緑の葉ですが、これが見事に、綺麗な色に変わります!
収穫が始まったら、いち早く、ご紹介、そして、特集始めたいです。
毎年恒例になってる野菜ですが、いつも楽しみにしていただいてます。
私たちも楽しみです。
そして、日本生まれのこちらの野菜、
スティッキオ。フィノッキオ(フェンネル)をスティック状に細長く、
日本で改良された野菜だそうです。
種苗の業者さんに勧められ、作ってみたとか。
フィノッキオの香りを知っていると、ちょっと物足りない香りかな?
でも、シャキシャキと、生のままで、とても食べやすいです。
この日はお休みで会えなかった、ワトム1号さんから、
今年もクリスマスリースをプレゼントしていただきました。
今年は、花瓶に生けた電飾付き!
今までとは、また違った雰囲気で、お店の前を彩ってくれてます。
ワトムさん、いつもありがとうございます!!!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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