Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。colibri-wp ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114
’12 ウンブリア州の旅 -08 – Ristorante CUCINA

2012/12/18
Il viaggio di UMBRIA ’12 -08-

2012年イタリアの旅。
昨日の続き、モンテファルコのお昼です。
前回のお話は、こちら
「 Ristorante Castel Petroso リストランテ・カステル・ペトローゾ 」
の前にて。
近くのワインショップで聞いてきました。
ワインは、Montefalco rosso、モンテファルコ・ロッソ。
お店の中も、このモンテファルコの町の雰囲気、
そのまんまって感じでした。
それに、ワインショップもここも、とても穏やかで可愛い人ばかり。
さて、最初に、
パンとニンニクと塩とオリーヴオイルが、
出てきました。
もちろん、(昔、塩に税金がかかっていたこの地域のパン)塩なしパン。
このパンに、ニンニクをすり込ませ、
塩とモンテファルコ産のオリーヴオイルをかけて、
召し上がれとのこと。
さすが、オリーヴオイルが美味しぃ。
そして、前菜です。
『 Carpaccio d’oca (rucola e tartufo ) 』
 カルパッチョ・ドーカ (ルーコラ・エ・タルトゥッフォ )
ガチョウのカルパッチョ (ルーコラとトリュフ添え)

初めての生のがちょうです。
お肉の美味しさにトリュフの香りがのって。
トリュフの香りに負けない、ガチョウの味があって。
もっと食べたい1品でした。
『 Verdure ripassate 』
  ヴェルドゥーレ・リパッサーテ
野菜の蒸し煮

ウンブリアのあちこちで見かけた野生のチコリア。
あくまでもコントルノ(付け合せ)メニューで、
なんでもない蒸し料理なんですが、
野菜の濃さが違うので、美味しいんです。
『 Stracciata d’uovo con tartufo 』
  ストラッチャータ・ドゥオーヴォ・コン・タルトゥッフォ
黒トリュフ入り、スクランブルエッグ

まず、ちょうどいい具合の卵の味。
そして、トロトロ感。
と同時に、黒トリュフの香りが広がって。
もう一度、食べたい一皿です。
(昨日の夜に食べたのは何だったんだろう・・・。)
『 Strangozzi al tartufo 』
  ストランゴッツィ・アル・タルトゥッフォ
ストランゴッツィ、黒トリュフソース

ストランゴッツィという、ウンブリアのパスタです。
卵の入っていない、うどんのようにコシのある麺。
こんな小さなお店ながら、ちゃんと自家製の麺です。
その美味しさに、黒トリュフのソースがホントにいい感じでした。
このパスタは、3つのソースがあったんですが、
どれを取っても、きっと美味しいに違いない!と、
感じさせる一皿でした。
そして、
『 Gnocchi al sagrantino 』
ニョッキ・アル・サグランティーノ
ニョッキ、サグランティーノ風味

この地方のブドウ‘サグランティーノ’で
作ったワインを使ったソースです。
ニョッキにすごく合ってました。
それに、コクのあるソースなのに、飽きのこない味。
一人で全部、食べたかった一皿です。
と、今日は、メインはなしの5品で。
ここも、昨日のナナと同じように家族経営で、
娘さん(若かったからお孫さんかな?)が表、
お母さん(か、おばあちゃん)が、
厨房を仕切ってるみたいでした。
美味しかった、マンマの味。ご馳走様でした!
穏やかなモンテファルコのお昼。
ここに、来れてよかったです。。。
さて、ウンブリアの旅話の続きは、来年になりそうです。。。
その前に、
今年のクリスマスメニューは、このウンブリアの郷土料理仕立て。
それに合わせて、
次は、ここで買ってきた食後酒と、この地方のワインを、
ご紹介したいと思います。
また、見てくださいね。

クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!

Tags:

Comments are closed

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
アーカイブ