2013/06/01
Giugno
6月、Giugno ジューニョ、の定休日は、
4(火)、11(火)、18(火)、20(木)、25(火)、となります。
皆様のご来店、心よりお待ち申しあげております!!!
6月といえば28日から、いよいよ、システィーナ礼拝堂500年祭記念‘ミケランジェロ’展が、
福井県立美術館にて開催されます。
それは、「 日本におけるイタリア2013年 」が開催される今年、
福井と、東京(国立西洋美術館 9月〜)でのみの特別公開。
詳しくは、後日お伝えしたいと思います。
さて、その東京では、ミケランジェロに先駆けて、3月2日〜6月2日 日本初のラファエロ展が、国立西洋美術館にて、
ルネサンスを代表する画家ラファエロ・サンツィオ(1483−1520年)。ルネサンス絵画を完成させ、後の画家たちの手本となったラファエロですが、作品の貴重さゆえに展覧会の開催はヨーロッパにおいてもきわめて難しいとされています。本展はヨーロッパ以外では初となる大規模なラファエロ展です。
本展にはペルジーノらの影響が色濃く残る修業時代の作品から、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロに触発されたフィレンツェにおける作品、そして1508年にローマへ上京し、教皇のもとで数々の大規模プロジェクトに携わった晩年の作品まで、20点以上のラファエロ作品が集結します。特に《大公の聖母》はラファエロの描いた数ある聖母子像の中でも、最も有名なもののひとつです。さらにラファエロの周辺で活動した画家たちや、彼の原画による版画、それを図案化した工芸品等に至るまでを合わせ、計約60点が会場に並びます。以後の美術表現に絶大な影響を与えた画家ラファエロの全貌を知る、絶好の機会となるでしょう。
4月23日〜6月30日 レオナルド・ダ・ヴィンチ展が、東京都美術館にて、
イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452‐1519)。
本展は、アンブロジアーナ図書館・絵画館が所蔵するミラノ時代のレオナルドの傑作《音楽家の肖像》(日本初公開)と、レオナルドのメモや素描を編纂した『アトランティコ手稿』に収められた22葉を一堂に集め、レオナルド作品の魅力とその思考の過程を探るとともに、ベルナルディーノ・ルイーニやジャンピエトリーノら、レオナルドの追従者たち(レオナルデスキ)の油彩、および同図書館・絵画館が所蔵する素描コレクションから精選した珠玉の素描群を通して、レオナルド作品の反響と、イタリアのルネサンス以降の素描の歴史における素描家レオナルドの重要性を明らかにします。
ミラノの大司教であったフェデリーコ・ボッロメオ枢機卿によって17世紀初頭に設立されたアンブロジアーナ図書館・絵画館のコレクションが日本で紹介されるのは今回が初めてのことです。この貴重な機会に、歴史あるコレクションと天才芸術家の卓越した遺産をご堪能ください。
が、開催されていました。
ルネッサンス3大巨匠が、今年、同時に見れるなんて、
これは、行くしかないと、先月、東京へ足を運んだマダムでした。
「 いかがでしたか?」
「 ラファエロは、初めての日本公開ということで、
たくさんの人が訪れていました。
ダヴィンチも日本初公開のものもあって、
見ごたえのある展覧会でした! 」
とのこと。
それにしても素晴らしい!
ミケランジェロは、福井で観れるんですから。
『 この夏・・・
福井に奇跡が起こる! 』です。
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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