2013/07/31
Il viaggio di UMBRIA ’12 -20-

「 2012年9月10日〜18日のウンブリアの旅 」。
4日目の9月14日、オルヴィエートの夕食です。
前回のお話はこちら
ホテルから程近いトラットリアへ。
「 Trattoria tipica La Palomba 」
トラットリア・ラ・パロンバ。
オルヴィエート在住だった日本人の方が大絶賛していたお店。
この日も一杯でした。さすが、地元でも愛されているトラットリアです。
Bruschetta con tartufo
トリュフのカナッペ

まずは、オリーヴオイルがたっぷりかかった、
こんがり焼かれたパンが、運ばれてきます。
そして目の前で、トリュフをスライサーで、
シャシャシャシャシャシャシャシャ〜と、
た〜っぷりかけてくれました。
Umbrichelli al tartufo
ウンブリケッリ、トリュフソース

お昼に引き続き、オルヴィエートの名物パスタをもう一度。
ここの名物、トリュフのソースで。
もちろん、目の前でシャシャシャシャ〜。
Tagliatelle al funghi porcini
タリアテッレ、ポルチーニ茸のソース

ウンブリアで初ポルチーニ。秋の味覚です。
Frittata al tartufo
黒トリュフのオムレツ

今日は、トリュフ三昧!
3回目の目の前の、名物‘トリュフかけ’です。
Bocconcini di cinghiale alla palomba
パロンバ風いのししのボッコンチーニ

一口大の大きさに切られたいのししの煮込み料理です。
これも、パロンバさんのおすすめメニューです。
かなりしっかりした味つけでした。
以上、
オルヴィエート在住だった方の大絶賛のお店でした。
この方のHPでは、パロンバが1番で、
(お昼に食べた店)ペルゴラが2番、とまで、
書かれていました。
それに、パロンバさんのメニューには、
日本語メニューのページもあって、
この方のコメントが添えられているくらい…。
かなりの日本びいきのお店だと思います。
でも、この日も、日本人の方が私たち以外にもいらっしゃいましたが、
他の店に比べると、そんなに愛想よくはみえなかったなぁ…。
そして、私たちがびっくりしたのが、
冷凍の黒トリュフをそのまま削ってたことです。
そういえば、シャッ、シャッ、シャッも硬そうな音?! でした。
たっくさん削りかけてくれて、喜んで運んだ口の中では、
トリュフが冷たいまま、というか、
シャリシャリの食感だったんです。。。
地元の郷土料理と、ジビエ料理を得意とする、
パロンバ=山鳩という名のトラットリアでした。
あ・し・たは、やっと快晴の日。
オルヴィエートから不思議なところへ行ってきまぁす!
お楽しみに!!!

クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!

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