2013/08/24
Il viaggio di UMBRIA ’12 -22-

2012年9月‘ウンブリアの旅行記’。
トラジメーノ湖ほとりの町、カスティリオーネ・デル・ラーゴ。「 Ristorante L’aquario リストランテ・ラクアリオ 」
で昼食です。
前回のお話はこちら
お店の名前、水族館とか水瓶座の意がある、
aquario アクアリオの店内は、黄色が主の明るくて温かい雰囲気です。

トラジメノ湖辺りは、オリーヴオイルの産地として知られています。
そして、この湖やウンブリアを走る川では、淡水魚が獲れることも有名です。
海に面していないウンブリア州で、
今までとは違う名物を探しにやってきました。

“Caviale” del trasimeno con pane tostato e crema dei colli
トラジメノ湖のキャビア、焼いたパンと丘のクリーム

湖のキャビアとは、、、
Carpa カルパ=鯉、の卵です。
ペーストになってて、焼いたパンにのせていただきます。
アクアリオでは、丘のクリームと書かれた、
マスカルポーネチーズを主にしたクリームが添えられていました。
初めての鯉の卵は、独特の鯉の臭みもなく、美味しかった!
鯉といえば、香草を詰めたポルケッタ=丸焼き、
も、この辺りの名物料理です。
Cipollata umbra
ウンブリア風玉ネギのスープ

チポッラータというと、玉ネギのスープなんですが、
ここでは、玉ネギのソテーのように出てきました。
Piccante! 辛い! のがウンブリア風でしょうか?!
メインのお魚料理から2品、まずは、
Filetti di luccio con patate,cipolla e mirto
カワカマスのフィレ、ジャガイモと玉ネギ、ミルト添え

ルーチョ、和名カワカマス、英名パイク。
最初、マスの仲間かと思ってしまいました…。
なかなかグロテスクな顔立ちで、
海の魚カマスに似ていることから、
ついた名前のカワカマスです。
北米やヨーロッパに住む魚で、日本では珍しい魚。
こちら、かなりの大きさの身。
厚さも食べ応えありの魚です。
味は淡白。で、川魚独特の臭みがなく、
美味しく焼き上げられていました。
そして、Spiedino di Anguilla e gamberi alla griglia
うなぎの串刺しとエビのグリル

アングイッラ、うなぎです。
サルデーニャで食べ損ね、
マダムと私にとっては初イタリアうなぎです。
日本と違って、さばかずにぶつ切りでの調理がイタリア式。
トマトで煮込む料理も名物の一つです。
日本の蒲焼とは違って、
グリル焼きは、独特の臭みをちょっと感じますが、
太い骨のまわりに、身がしっかり。
うなぎ本来の味を味わえました。
そして、ガンベリ、簡単にいうとエビです。
手が長くてスカンピのようですが、ザリガニです。
固い固い殻を割って、取れたのはほんの小さな身。
こちらも、イタリアで初めての食材でした。
山の幸が豊富なウンブリア州で、
もう一つの顔を楽しむことができた、トラジメノ湖でした。
本当は今一つ苦手な鯉なのですが、
旅を振り返っていると、
‘鯉のポルケッタ’を、そして’うなぎのトマト煮込み’を食べに、
トラジメノ湖にまた行きたいなと、
思っている今日この頃です。
では、次はアッシジへ向かいます。
ウンブリアもあと2日間。
ぜひ、見てください!!!
クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!

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