7 tipi cavoli di WATOM
2016/12/04
カーヴォロ=キャベツ。
一年中流通しているキャベツですが、
旬は冬。
ワトム農園で作っている、
イタリア秋冬野菜の中で、
キャベルの種類がなんと、
(現在で)7種類。
イタリアの郷土料理に、
こらから大活躍のこれらを、
一挙、ご紹介です。
カーヴォロ・ヴェルザ。
フランス語のサヴォイでも知られていますが、
日本で縮緬キャベツと呼ばれるように、
葉が縮緬になってるキャベツ。
日本のキャベツより味が濃いし、
煮崩れしにくく、スープや煮込み料理にぴったり。

今月から始まったヴァッレ・ダオスタ料理で、
欠かせないヴェルザです。

カーヴォロ・ネロ。
表面がデコボコした結球しない、
細長い葉の厚みがある黒キャベツです。
面白いのが葉の裏側。
水をかけても、弾けて、
きらきらと光って見えるんです。
しっかりとした歯応えで、苦みもあり、
トスカーナの“リッボリータ”には、
欠かせない素材です。
カーヴォロ・カップッチョ・アップンティート。
カップッチョという品種は、
一番、日本のキャベツに似ていて、
表面がつるつる。
その中の、アップンティート=尖がった、
タイプです。
イタリアでもサラダに使うくらい、
柔らかいキャベツです。
芽キャベツ。
イタリア語で、
カヴォリーニ・ディ・ブリュッセル。
ベルギー生まれの小さなキャベツです。
この芽キャベツの不思議な育ち方、
見たことありますか?
カーヴォロ・ダ・フォラッジョ。
いわゆるキッチンケール。
ケールといっても、
苦みのない、葉の先がちりちりしたタイプ。
最近、福井でも話題になっている野菜の一つですが、
ワトムさんは、先駆けとなって、
長年栽培していているんですよ。
カーヴォロ・ラーパ。
訳して“カブキャベツ”。
キャベツの芯がそのままカブのように、
肥大化したタイプ。
シャキシャキとしてみずみずしい、
一般的に‘コールラビ’で知られています。
そして、最後に、
カーヴォルフィオーレ。
イタリア語で‘キャベツの花’と書かれる、
カリフラワー。
他に黄色や白も登場します。
毎年のように、紹介させてもらってますが、
改めて、福井の地で、
イタリア野菜を先駆けて、
作り続けてくれている、
ワトム農園さんに感謝です。
まだまだ、これからも、
ワトム農園イタリア野菜、お楽しみに!!!


クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!

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