Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the forminator domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114

Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。colibri-wp ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114
● おすすめメニュー – アブルッツォ&モリーゼ料理 – ④ – Ristorante CUCINA

La cucina di abruzzo e molise
2017/04/03
今月のおすすめメニューから。
コッツェ・アッロ・ザッフェラーノ。
“ムール貝のスープ仕立て、サフラン風味”
です。
この黄色いスープが、
そうサフラン風味。
サフランといえば、この小さな赤い食材。
アブルッツォ州のラクイラ県は、
このサフランの名産地なのです。

サフランの花の花柱を
一本一本手で抜いて、
乾燥させて作られます。
その一つの花には3本のめしべ。
気の遠くなるような手作業から生まれる、
‘食べる黄金’と古来から言われきた、
とても貴重で高価な食材です。
アブルッツォ州は
そのサフランの産地になったのは、
町の創建者であった、
神聖ローマ帝国の皇帝フェデリコ2世。
サフラン生産が重要なことを知っていた、
シチリア生まれの彼が、
その生産に適した土地に、
ここラクイラを選んだのです。

それはラクイラ県のナヴェッリ平原。
スルモーナと州都ラクイラの中間、
グラン・サッソ山魂の麓。
山々に囲まれた寒暖の差が激しいことが、
良質なサフランを生みだすそうです。

昔は、地元で使われることがなかったサフラン。
他の都市に運ばれ、
高値で取引されていました。
とりわけ‘ミラノ風リゾット’も、
そういう歴史から生まれた料理です。
アブルッツォ州&モリーゼ州の
郷土料理特集、ぜひ、お楽しみください!


クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!

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