La cucina Emiliana
2018/05/13
『 Tagliatelle 』
タリアテッレ。
日本で、
‛イタリア生パスタ’といったら、
一番認知度があるのは、
このタリアテッレではないでしょうか。
幅8㎜〜1㎝ほどのロングタイプ。
タリアーレ(着る)の意味があるように、
伸ばした生地をスッスッと、
カットするだけのパスタ。
イタリアでも北〜中部地方で
よく見かけるパスタですが、
実は、ここ、
エミリア・ロマーニャ州の
自慢のパスタなのです。
“ タリアテッレ、アッル・ラグー ”。
ボローニャでは、
アッル・ラグーと呼ばれる、
“ ボロネーゼソース ”。
お肉のミンチを
ソフリット(香味野菜)と
赤ワインで煮込んだ、
ボローニャ発祥のミートソースです。
仕上げにグラナパダーノチーズをかけ
パスタに絡まるラグーは、
肉々しいながら、
優しい味わい。
クッチーナのボロネーゼは、
オープン当初から変わらぬレシピ。
決して欠かすことのないソースですが、
今月まではエミリア地方のおすすめとして、
ご紹介しております。
ボローニャを代表する
定番中の定番メニュー。
機械ではない、
手打ちの味わいも合わせて、
ぜひお楽しみください!
も宜しく!
クッチーナのアラカルトメニューはこちらへどうぞ!
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