cinta senese チンタ・セネーゼ
トスカーナ州シエナ地方の稀少な豚、
‘チンタ・セネーゼ’の入荷です。
もともとは黒い体ですが、
ちょうど首のあたりと前足の部分が、
ベルトを巻いたみたいに白くなっています。
チンタは、伊語で、‘ベルト’とか‘帯’の意があります。
そして、セネーゼはシエナの、と言う意。
つまり、「 シエナ産のチンタ種 」という意味で、
イタリアの特徴的な名前の伝わり方ですね。
今回は、
肩ロースと、
バラの部分、
が入荷です。
バラ肉の皮の部分に、
刻印がしてありました。
よぉく見ると、豚がたってる姿なんですよ。
そして、よぉく見ると、黒くて硬そうな毛が・・・。
去年、紹介したときは、
プラスチックでこのマークがついてました。
お料理はというと、
肩ロースは、グリルに、
バラ肉は、
『 cotto a vapore di cinta senese al marsala
コット・ア・ヴァポーレ・ディ・チンタ・セネーゼ・アル・マルサラ 』
チンタ・セネーゼのヴァポーレ、マルサラ風味
ヴァポーレは、蒸すことです。
柔らかくなったバラ肉を、マルサラ酒で風味づけ。
『 チンタ・セネーゼ特集 』ぜひ、お楽しみください!!!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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