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Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。colibri-wp ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114
Il viaggio di Liguria ’08 リグーリアの旅 番外編ローマ‐2‐ – Ristorante CUCINA

il viaggio di Liguria‘08
イル・ヴィアッジョ・ディ・リグーリア‘08
番外編 ローマ


“08年 リグーリアの旅”の番外編、
ローマ1日目の続き、夜ご飯のお話を。
さて、今夜は、サンタンジェロ城に近い、
Via G.G.Belli ジー・ジー・ベッリ通りの
『 Ristrante l’Arcangelo
  リストランテ・ラルカンジェロ 』
へ。
ポポロ広場でメトロを降り、
途中、アラ・パチス博物館を外から見学。
そして、カヴール橋を渡り、目的地へ。
今回は、洗練された雰囲気のお店です。
スプマンテで乾杯!
料理は自分たちで選びます。が、
突き出しが出てきました。
『 Zuppa di fave 』
そら豆のスープ

旅疲れの胃に優しい味わい。
前菜を2品。
『 Fondente di cipolle di alife e podolico,
sidro di mele e uovo al naturale 』 
アリフェの玉ねぎとポドリコチーズ、  
リンゴサイダーと天然卵のソース

長いネームです。創作的な一皿。
アリフェは、ラツィオ州のとある町の名前。
ポドリコはプーリアやカラブリア地方の仔牛の名前。
『 Insalata tiepida di polpo verace,
olive itrane,capperi e salame al vino rosso 』
岩ダコ、イトリのオリーヴ、ケーパー、
赤ワイン風味のサラミの温かいサラダ

これもネーミングが長い。
ラツィオ州にも有名な漁港があって、
新鮮な魚介が入ってきます。
そして、ラツィオ州の町、イトリ産のオリーヴ。
などが使われた、創作的な一皿。
スプマンテにぴったりでした。
さて、次はパスタ2品です。
『 Tonnarelli di pasta fresca cacio e pepe 』
生パスタ‘トンナレッリ’のチーズと胡椒のソース

トンナレッリはラツィオ州のパスタ。
カチョ・エ・ペペはチーズと胡椒だけの、
シンプルなソースです。
ローマの伝統料理の一つ。
『 Mezzi paccheri alla carbonara 』
メッツィ・パッケリのカルボナーラ風

アルデンテというより、茹で上がってない?
というくらい硬かった。
パッケリは、穴の大きな筒状型で、
メッツィは半分のという意味を持つパスタ。
茹で具合が半分という意味なのかな?
ソースもあんまりなく、
ボソボソ、モゴモゴ。
そして、この量には参りました。
『 Agnello,stracciatella e zafferano 』 
仔羊、ストラッチャネッラとサフラン

かき卵とチーズ入りのスープ
‘ストラッチャネッラ’のように、
仔羊にかき卵とチーズの衣をまとって、
焼いた料理のようです。
食べ応えのある美味しい仔羊でした。
プンタレッラのサラダが添えられていました。

『 Trippa di vitello alla romana 』
ローマ風仔牛のトリッパ

ローマ風には、ミントが飾られます。
そして、たっぷりのペコリーノチーズがかけられて。
ローマに来たら、内臓料理は必須です!
スプマンテの後は赤ワイン。
カベルネ・ソーヴィニョンとメルローが使われた、
“luperco ルペルコ” ラツィオ・ロッソ。
さすが、ローマ料理にあう味わい。
ごてごて飾らない、
シンプルな一皿一皿。
とても素敵なリストランテでした。
しっかし、お腹ははちきれ寸前…。
もう、動きたくない、歩きたくないと、
帰りは、タクシーで直行ホテルへと。

詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!

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