souvenir di ITALIA ’10 -2-
スーヴェニール・ディ・イタリア’10 -2-
今日は、トレンティーノ-アルト・アディジェ州のお土産から、
食後酒のご紹介。
一つ目は、
この南チロル地方の土着品種、
白ブドウ‘GewürzTraminer ジバッツトラミネール’種で、
作られたグラッパ。
グラッパは、主に北イタリア地方で生産される、
ワインを作るときに出る、
絞りかすを蒸留して作られる、
アルコール度数の強いお酒です。
43度のこのグラッパで、体は一気に温たまるはず!
次は、
パッシート。
パッシートは、各地で作られる、
ブドウを陰干しして作る甘口ワインです。
このボトルは、この地方のブドウ、
‘Moscato giallo モスカート・ジャッロ’種のもの。
女性に人気のある食後酒の一つ。
マダムも大好きです。
そして、山岳地帯ならではの、お酒。
ボンバルディーノ。
卵のリキュール。
このボトルは、ラム入りでした。
しかし、この地方の食後酒? チェックしてなかった…。
これは、これは、目っけもの!
でも、ただそのまま飲むのかと思ってたら、
あるリストランテで、出されたのは、
こんな風。
リキューリを蒸気にあてて温めて、
生クリームをたっぷりのせた、
体ごと、とろけそうな冬の名物。
帰ってから、わかったのは、
この卵のリキュール、この地方だけじゃないみたいです。
山があるところでは定番みたいですね。
さてさて、この3種類、
Dijestivo ディジェスティヴォ 食後酒 のメニューに、
さらに仲間入りいたしました!!!
〆はラーメンより、やっぱ食後酒ですよ!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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