2012/03/20
Il viaggio di Sardegna ’11 -19-
2011年サルデーニャ州の旅、アルゲーロ2日目。
今日は9月4日の日曜日。
カッチャ岬からの帰りに見つけた、
アルゲーロ料理のリストランテ「ラ・ヌヴォーラ」で、
遅めの食事をした私たち。
前回のお話は、こちらへどうぞ。
店を出たのがまだまだ太陽がまぶしい午後4時。
写真を取りあってると、オーナー、
「 アルゲーロ市内から来る途中で、ヌラーゲあったところ、
行ってみようぜ! 」
「 D’accordo ダッコルド! 賛成! 」
と、暑い車に乗り込み、初ヌラーゲに向かいます。
向かった先は、アルゲーロ市内までの中間あたり。
さて、ここに何があるのかといいますと、
石でできた居住跡、ヌラーゲとよばれる遺跡。
島内には、円錐の形をはじめ、様々な形をしたこのような石の要塞が、
今でも7000箇所も残っているんだそう。
これらは、外敵の侵略から守るための砦として、
紀元前11世紀以上も前に作られていたもの。
住居として、台所・寝室・お風呂場などなど、一つ一つの部屋になっていて、
今の住居様式とほぼ変わらないような作り。
紀元前11世紀という大昔。全く想像もつかない話です…。
サルデーニャで見てみたい観光地の一つで、
数日後には、世界遺産にもなってる最大級のヌラーゲも訪れる予定です。
私たちが来たとき、結構な車が停まっていました。
サイン帳を見ると、ボローニャ、ラクイア、ヴェネツィア、ジェノヴァとか、
イタリアの国籍の人ばかり。
みんなヴァカンスに来て、こういうところも訪れるんですね。
まだ2日目のサルデーニャですが、
少しづつ、サルデーニャを感じてきています。
更にわくわくしてきます。
では、次回。
続きもぜひ見てください!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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