2012/05/06
Il viaggio di Sardegna ’11 -23-

2011年サルデーニャ州の旅の続きです。
前回のお話は、こちらまで。
さて、9月5日月曜日の午前中、カッチャ岬を出発します。
それにしても、ここは、
4〜500mの低い山ながら、
緑生い茂ったMonte Timidone モンテ・ティミドネ、ティミドネ山を、
トレッキングしたり、
コンテ湾に沿って海岸線をサイクリングしたり、
はたまた、この半島の反対側に行くと、こんな迫力のある、
その名も、Cala d’inferno カラ・ディンフェルノ、地獄の入江と名のついた、
崖を眺めたり、(ロック・クライミングしたり・・・)
バードウォッチングしたりと、自然を満喫できる素敵なところです!
さて、次の目的地へ向かいます。
アルゲーロから東の、コスタ・ズメラルダ、
と呼ばれる有名な高級リゾート地に向かって、
途中、テンピオ・パウザニアと言う小さな町に寄る予定です。
まずSassari サッサリの町を通って、
国道131号線から133号線に乗りかえ、
Tempio テンピオの看板を目指します。
程なく、たくさん人が集まってる、黒と白の縞々模様の教会を見つけました。
「 なんか、結婚式でもやってるのかな?」なんて、
言って通り過ごした私たちでしたが、
ここは12世紀ごろに建てられた、
サルデーニャのロマネスク様式の教会の中でも、
最高傑作と言われている、
Santissima Trinita di Saccargia サンティッシマ・トリンタ・ディ・サッカルジャ、
聖トリニタ ディ サッカリィアという教会でした。
カッチャ岬から2時間のドライブ。
小高い山にある、Tempio pausania テンピオ・パウザニアの
町中に着きました。
コルクの生産と貿易で有名な町。と聞いて来てみましたが、
石畳が続く、とっても綺麗で静かなところで、
まるでアッシジのように、心が落ち着いてきます。
さすが、テンピオ=寺院と名の付く町のイメージ通りです。
ほら! 見つけました。コルク製品です。
今、12時45分。お店に入りたいけど、閉めるようでした。
私たちも、お腹が空いてることですし、
Pranzo 昼食に、行くことにします。
さぁ、ガッルーラ地方の料理を楽しみに、お店を探します。
次回も、お楽しみに!


詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!

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