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’11 サルデーニャの旅 -38- – Ristorante CUCINA

2012/08/28
Il viaggio di Sardegna ’11 -38-

2011年サルデーニャ州10日間の旅話も、
7日目の9月9日。
前回のお話は、こちら
今日は、オリスターノから南へ、州都Cagliari カリアリに移動。
その前に、Sant’Antioco サンタンティオコ島に行く計画です。
こんなに小さな島に見えるけど、
イタリアで4番目の大きさの島(ちなみにサルデーニャは2番目)。
風力発電の風車が立ち並ぶ、
昨日通った道を遠くに眺めながら、
131号線をカリアリ方面へ南下。1時間走ったところで、
130号線に入り、Iglesias イグレシアスへ。
昔、鉱山で栄えた町、イグレシアス。
廃墟になった工場が見えて、迫力あります。
そこからは126号線で南へ。
陸続きで繋がっているサンタンティオコ島。
古代ローマ人が橋を架けたのが始まりだとか。
綺麗に整備された道路を走りながら、
向こう岸に、島の中心地が見えてきました。
さて、オリスターノから2時間、
古代ローマに港町として栄えた時代もある、
サンタンティオコに到着です!
車を停めて12時半、早速、リストランテへ。
イメージしていた以上に、整然とした町。
ここの2Fです。
「 Il Cantuccio イル・カントゥッチョ 」
この海域は、マグロ漁が盛んなところ。
特に、サンタンティオコ島から船で行く、隣島サン・ピエトロ(6番目の大きさの島)が有名で、
ぜひマグロ料理を堪能しに行きたかったところ。
時間の関係で無理ですが、ここまで来れただけで、十分です。
さて、席は空いていたものの、
なんとイタリア本土からの観光客の団体で一杯でした。
それもお年寄りばかりで…。喋るわ喋るわ。賑やか賑やか。
そんな雰囲気で楽しくいただきました。
Fantasia di affmicati ファンタジア・ディ・アッフミカーティ 』 
     燻製の気まぐれ

とでも訳しましょうか…。ファンタジーです。
内容は、(手前)マグロと(奥)カジキの燻製に、
(右)マグロとボラのボッタルガのミックス。
Insalata di Tonno インサラータ・ディ・トンノ 』 
     マグロのオイル漬けのサラダ

Penne salsa di pomodoro e scampi
      ペンネ・サルサ・ディ・ポモドーロ・エ・スカンピ 』 
        ペンネ、スカンピのトマトソース

そして、ようやく、ここで、
Aragosta alla catalana アラゴスタ・アッラ・カタラーナ 』 
     カタルーニャ風伊勢海老

伊勢海老が食べれました!
値段が心配にはなるけれど、一口食べれば、
しっかり詰まった、プリップリの身。
バターの風味がきいたソースで、ん〜美味い!
マグロ料理というより、伊勢海老を堪能できた、お昼でした。
サルデーニャ1日目から、メニューにあれば注文してみたものの、
どこも駄目だった、サルデーニャ名物料理。
お店のご主人もシンパティコ(親切)で、満足満足!
食事の後は、
メインストリートを通り、
少し小高い場所まで上り、ぐるっと散策。
駐車場のある海に向かって、道を歩いていると、
「 ジャポネーゼ? 」と声をかけてくる陽気なおじさん。
ここ、サンタンティオコも、人懐っこいて温かい素敵な町でした。
サンタンティオコ島を出て、
サルデーニャ島に戻り、のんびりと海岸線を走るのも良し。
しかし、私たちは、時間に限りがございますので、
来た道を一直線で駆け抜けたいと思います。
いよいよ最後の町、Cagliari カリアリへAndiamo!
ぜひ、次も見てください!

クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!

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