Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the forminator domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114

Notice: 関数 _load_textdomain_just_in_time が誤って呼び出されました。colibri-wp ドメインの翻訳の読み込みが早すぎました。これは通常、プラグインまたはテーマの一部のコードが早すぎるタイミングで実行されていることを示しています。翻訳は init アクション以降で読み込む必要があります。 詳しくは WordPress のデバッグをご覧ください。 (このメッセージはバージョン 6.7.0 で追加されました) in /home/cucina1991/cucina1991.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114
● おすすめメニュー –ヴァッレ・ダオスタのグロッラ- – Ristorante CUCINA

La Grolla
2017/01/08
LA GROLLA
2007年にアオスタで買ってきた、
木製品、“グロッラ”と
申します。
急須の口みたいな、
いくつも注ぎ口。
木彫りの模様が特徴で、
コーヒーを飲む道具です。
が、ただのコーヒーを飲むだけの、
道具ではありません。
真ん中の蓋を開けると、
こんな感じ。
グロッラの中に入っていた
リチェッタを訳してみました。

ヴァルドスタ風コーヒー
鍋に全ての材料、
熱いコーヒー、グラッパ(これが大事)、
コワントローかジェネピー(地方の食後酒)
レモンとオレンジの皮、
を入れ熱します。
熱くなったら、グロッラの中へ注ぎ、
グロッラの縁にグラッパをかけ、
たっぷりの砂糖をまぶします。
そして、そこに火を放ち、
(こんな感じです)
木のスプーンでコーヒーを混ぜながら、
まぶした砂糖がとけだし、
カラメルのように固くなる寸前に
蓋を閉め、火を消します。
そして、グロッラの口を使って、
仲間とまわし飲みしましょう。

溶けた砂糖が固まり、
蓋が外れなくなります。
そして、こんな風に、
あつあつのグロッラを
仲間同士でまわし飲み。
それぞれの口を順番に使いながら、
無くなるまで飲み続けるという。
同じ釜の飯ならぬ、
同じグロッラのコーヒーを飲んだ仲間には、
不思議な連帯感が生まれるそうです。
La grolla dell’amicizia
名付けて、『 友情の杯 』。
ちなみに、ここはヴァッレ・ダオスタ。
グロッラの使い方には、
イタリア語の他、フランス語、
独逸語、そして、英語が、
書かれています。
こんなヴァッレ・ダオスタ州を
ご紹介しています。



クッチーナのアラカルトメニューもどうぞ!

Tags:

Comments are closed

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
アーカイブ