La cucina di Trentino=alto・adige
2020/03/06
南チロル地方の名物といえば、
‵チェルヴォ=シカ′料理は、
外せません。
ということで、今回は、
「 仔蝦夷鹿ロースのロースト 」
をご紹介します。
仔ジカゆえに、
肉質がと〜っても柔らかい。
そして、
ジビエ特有の臭みもなく、
脂身もあまい。
骨付きロース肉。
一度、赤ワインと香草に
漬け込んでマリネしたものを、
ローストしています。
噛みしめるたびに、
そのマリネ液の風味と共に、
旨味たっぷり肉汁が、
口の中で広がります。
それだけでも、美味しいのですが。
仕上げに、
“バルサメーラ”を添えています。
トレンティーノ=アルト・アディジェ州といえば、
リンゴの産地でもあり、
ここで作られたリンゴを
100%使って作られる、
モデナ産のバルサミコ酢です。
高たんぱく質で、低カロリー、
鉄分などのミネラルも豊富な鹿肉です。
イタリアでも高級食材と
されるようですが、
この州に行けば、
美味しいシカ料理に出会えます。
2010年の旅では、トレントで、
ヴィゴ・ディ・ファッサ村にて、
味わってきました。
今回は、
北海道産ジビエ‘エゾ鹿’。
ハンターは、
丸岡出身、
北海道と福井を拠点に、
狩猟をされている、
トキクリエイト谷川さんです。
ハンターの腕によって、
ジビエの味わいは、
全く違うということを、
実感できる、
このシカの美味しさをぜひどうぞ。
皆さまのご来店を、
心よりお待ちしております!!!
も宜しく!
クッチーナのアラカルトメニューはこちらへどうぞ!
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