Il viaggio di trentino-alto・adige -3-
トレンティーノ-アルト・アディジェ一日目、
トレント市にやってきました。
トレンティーノ地方にある、州都トレント。
ヴェネト州にとても近い町です。
駅を出て、まっすぐ歩くと、
とてもきれいな庭園のある、
Piazza Dante ピアッツァ・ダンテ ダンテ広場。
中央にはダンテ記念碑が建っています。
なんで、
トレントにダンテかというと、
なんでも、
1879年、アディジェ川の移動に伴い、
トレントで初の公共公園が設計されたそうです。
元、オーストリアの支配下にあったトレント。
その後、1896年になりますが、
(フィレンツェの彫刻家)
チェーゼレ・ゾッキという人によって、
イタリアたることの証拠、象徴として、
ダンテ記念碑が建てられました。
ということです。
更に、町の中心地に向かいます。
やっぱり北の町らしい、
整然とした雰囲気の建物が並んでいます。
ここは、ボルツァーノみたいに
ドイツ語は見かけず、
イタリア文化を感じます。
そして、
Duomo ドゥオーモ 大聖堂。
同じPiazza del Duomoドゥオーモ広場にある、
18世紀に建てられた、
Fontana del Nettuno フォンタナ・デル・ネットゥーノ、
‵ネプチューンの泉′と呼ばれる、
天使に囲まれた噴水です。
ここにも、この町の人達が、
なにげなく休憩しています。
そして次へ。
ここの建物は、
ドイツっぽい屋根。
いくらトレンティーノは
イタリア文化だと聞いてても、
ドイツ文化の名残も残っていて、
面白いんです。
トレント最後の見どころは、
Castello del Buonconsiglio
ブオンコンシリオ城。
1803年まで、
トレントを治めた領主司教の住居だった建物です。
ぜひ、楽しいので、
城内の見学をどうぞ。
次回は、
旅の一回目の食事話です。
次回もお楽しみに!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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