Il viaggio di trentino-alto・adige -6-
トレントでの昼食が終わって、3時の電車でボルツァーノへ。
車窓からの眺めは、
季節的にブドウ畑かと思って見ていたら、
ここの特産‵リンゴ’の畑が続いていました。
日本とは違って、低いリンゴの木。
遠くながら、
リンゴの実がなっているのが見えます。
そろそろの収穫の時期なんでしょうか。
リンゴのデザート、
‘シュトゥルーデル’が、
ますます楽しみになってきます。
ボルツァーノに4時到着。
日が暮れるまで、
町をブラっとしてきました。
ここは、Piazza delle Erbe、
エルベ=香草と名の付いた広場。
青空市場が開かれていました。
美味しいそうな野菜たちに、
色とりどりの果物。
何種類ものリンゴも並んでいます。
空気が澄んでるからか、
花も一層きれいに見えます。
パン屋のショーケースには、特産のライ麦パンや大麦、
ひまわりの種や松の実など、
種実類を使ったパンもたっくさんと。
更に、中心地をブラブラ。
さすが、サイクリングの町。
自転車専用の車線が2本もあるという。
(福井も(日本も)、
こんな風になるといいですね。)
そして、入り口が工事中の建物ですが、
『 Archeologico dell’Alto Adige 』
アルト・アディジェ考古学博物館です。
なにがあるかというと、
紀元前3000年ごろの最古の凍結ミイラ、
「アイスマン・エッツィ」が眠っているんです。
この日はすでに終わってたので、
滞在最終の日に再度来るつもりでしたが、
残念ながら、その日も間に合わず、
見損ねてしまいました。
しっかり歩き回り、
日も暮れた7時。
南チロルの郷土料理を食べるべき、
Via dei Bottaino ボッタノ通りの、
『 Cavallino Bianco 』
‘白い馬’と名のつくお店に
やってまいりました。
別名、
ドイツ語では、
店名が『 Weisses Roess1 』
住所が、Bindergasse 6、
と2重表記となっています。
次回は、食事のひとときを
お伝えします!
詳しくは、クッチーナのアラカルトメニューをどうぞ!
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