La cucina Sarda
2015/03/14
Pane carasau
パーネ・カラサウ
サルデーニャ名物、薄焼きパンです。
光が透けるくらい、
楽譜のように薄くて、
パリパリと軽快な音がすることで、
「 カルタ・ディ・ムジカ (楽譜パン)」
とも呼ばれています。
これが面白い作り方で、丸く伸ばした生地を、
窯に入れると、
焼きあがると同時に、
膨らむんです。
それを2枚にはずして、
一枚づつ仕上げの焼きを入れたら、
出来上がり。
詳しくは、工房見学した時の模様を
ご紹介しているので、ぜひ、
こちらをどうぞ!
そして、塩をして、オリーブオイルをかければ、
パーネ・グッティアウの出来上がり。
前菜の盛り合わせでご紹介しております。
羊飼いが保存食として、
持ち歩いたといわれる、
パーネ・カラサウ。
それぐらい軽いんです。
一度は、このパリッパリなパンを
体験してみてください。
そして、次は、このパンをアレンジした、
不思議で美味しい郷土料理をお届けいたします!
お楽しみに〜!
サルデーニャ智子さんの、
レシピ本でも紹介されてます。
クッチーナのアラカルトメニューはこちら!
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